見出し画像

上士幌町オリジナルの壁紙が発売開始

こんにちは。

夏に開催したワークショップで誕生した上士幌町を象徴する作品が、壁紙ブランドWhOより、壁紙として販売開始しました。

本日はその壁紙をご紹介します。


KAMISHIHORO NEW LINEUP

グランプリの作品も含め、柄は全部で8種類。

WINDS AND FIELD【グランプリ作品】

CREATOR :ジョ リュウ / テキスタイルデザイナー
黄色は風、白は光、緑は草(トウモロコシ)を表し、それぞれを抽象的な形として再構築した

グランプリ作品は、廃校を活用した施設「上士幌町イノベーションサイト」の共有スペースに施行されました。

上士幌イノベーションサイトの共有スペース。タイトルの「WINDS AND FIELD」の名の通り、風と大地が感じられるように、絨毯の柄は大地のような雰囲気に。壁紙とよくマッチして自然を感じられる空間になっています。

SKY DRAWING

CREATOR : 飯田 智広|宮下 可奈子(designtoka) / 建築家|グラフィックデザイナー
気球をはじめ、住民の視点である下から見上げる景色に着目し、空を図面化。建築で馴染みのある図面のように、無数の線で構成された”空”が表現された

balloon and

CREATOR : 北出 ありあ / 学生
広大な自然と熱気球をドローイング。手書きのモチーフにグラフィックでの編集を行い、町を象徴する「アナログとデジタルの融合」を意識した制作手法を取り入れた

River

CREATOR : Tomotsugu Nakamura / アーティスト
「上士幌町」に由来するアイヌ語の「シュー・オル・ペツ」(鍋を 漬ける川)から川をテーマに、太陽の光や町の先進的な取り組みを表現

くらし・いとなみ

CREATOR : 長濱 愛望 / グラフィックデザイナー
家、畑、自然といった要素だけでなく、町で暮らす人にインスピレーション。また”くらし”と”いとなみ”が密接に関係している様子を構成要素に模様としてデザインした

link

CREATOR : 野澤 健(Kouten Design Studio)
自然、歴史文化、地域社会、産業が循環し未来へ続いてゆく様子を、町の特産や熱気球をモチーフにデザインし、壁紙のリピート柄で縁起が良いとされる伝統的な“ダマスク柄”として昇華した

landscape

CREATOR : 山本 遥 / アーティスト
上士幌町にある「オッパイ山」にまつるアイヌの伝説と、町の人びとの日常をミックスして一枚絵の物語として表現した

壁紙画像だと一部のみ表示されていますが、全体の柄はこちら。

壁紙を貼りたい!という方は

壁紙ブランドWhOさんのホームページから購入が可能です。気になる方はぜひお問い合わせください。お部屋の一角や、オフィスの壁紙などなど・・・色々な場所に上士幌町を感じられるデザインが広がっていくことがとても楽しみです。

SERIES:COLLABORATIONS
PRICE:¥4,500 / m ※税別・送料別

壁紙以外のプロダクツ展開も予定

アーティストの方をはじめとして、たくさんの方に関わっていただいて完成した「上士幌町」を象徴するデザイン。このデザインを元に、上士幌町オリジナルのグッツ展開などを予定しています。検討中ですが、例えば、布にしてトートバッグ、折り紙、ノートなどなど・・・。

また、柄が上士幌町の人たちに愛され使われていくような仕組みづくりも検討中です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?