アイアンマンレースから学ぶ。#1.始めて継続。
継続は力なり。
と、もう皆さん言われずともわかっていますよね。言葉で。そして頭で。
だからそれを強く体感して、実感できたっていうのは、さらに良い学びであったなと。
ところで、アイアンマンレースはご存じですか?
まず3.4km泳ぎます、で、180km自転車をこぎます、それでその後に42.195km、フルマラソンを走ります。そんなレース。ちなみに僕は13時間52分かかったので、朝7時「よーいドン!」、夜9時に「ゴール!」って感じです。😊
ぱっと聞いたら、過酷っていうのが妥当な形容詞です。参加の数年前、僕もまさか自分がやるなんて思ってもいなかった。
ただし、無事完走して帰宅の際にレースの先輩が言ったこと、「実はこれって、誰にでもできる競技やねん」。なんかそれがすごくピンときた。
だって、やるともやれるとも思ってなかった自分ができたわけだし。
一つ一つの競技を見てみると。
走る - 人間は基本走れる。
自転車 - 日本人なら、ほぼ乗れる。
泳ぐ ー これも、大半の人は泳げる。
だから、アイアンマンレースって、基本の動作は、ほぼみんなが初めからできること。要はそれを競技のための練習として、始めて継続するだけ。それだけなんです。
僕の場合は泳ぎからでした、アイアンマンの目標なんて、初めはなかったです。友達に誘われたAuckland Harbour Crossing Swim, 2.8kmのオーシャンスイムそれをきっかけにプールに通い始めた。続けた。
その後Rangitoto Swim 4.8km に参加。その時にアイアンマンレースの先輩に出会って、Auckland Marathon, フルマラソンを走ってみようと。走り始めた。続けた。
じゃあ、もうトライアスロンだよなって。まずはOlympic Distance 水泳1.5km、自転車40km、ランニング10kmやってみようと。自転車買って乗り始めた。
そしたらもう、「アイアンマンレースやるかっ」て、全部を続けた。
1年半後、完走してた。
そう、それだけなんです。
継続は力なり。
と。
そう思っています。
*#1.これにて。とは言っても「それだけ」が簡単なのかは、、。別の学びについてはまたのちほど。
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