神セーブ的 静岡SSUボニータ 対 スペランツァ大阪 レビュー!!
こんにちは、この試合、ゴール裏で応援して声がガラガラの神セーブです。
静岡SSUボニータ 対 スペランツァ大阪の試合、レビューしていきます。
スピードキングチャレンジ、85kmを記録して2位になりました!
(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
スタメン
ボニータは前節と同じメンバーで臨みました。
スペランツァ大阪は3バックに谷口選手、ボランチに谷本選手、右WBに佐子選手、FWに深澤選手が入りました。
前半
ボニータの攻勢
前半開始直後からボニータの攻勢が続く。
両サイド奥の3バック脇のスペースを突く攻撃で大阪を自陣に押し込み、セカンドボールも山田優衣選手中心に拾えており、20分くらいまではボニータの時間帯。
開始早々の高島選手のロングシュート、三輪選手のシュートがクロスバーをかすめるなど、決定機は作れていました。
しかしここで得点できなかったことが後に響く。
スペランツァ大阪先制!
プレビューで要注意選手に挙げていた南山千明選手が状況を打開する。
スペランツァ大阪左サイドに人数を掛けた攻撃で、ボランチの谷本選手がサイドに流れたことで、山田優衣選手もサイドに引っ張られてしまった。
中央が手薄になったところに深澤選手の良いポストプレーから小池選手経由でトップ下の位置の南山選手にパスが入る。
彦坂選手も裏のスペースが気になったのか、南山選手との距離を取ってしまい、前を向かれてしまい、裏のスペースにパスを出されてしまいました。
そこに増永選手が走り込み、そのクロスを逆サイドから走り込んだ左子選手が蹴り込み、スペランツァ大阪が先制!
大阪の攻勢
先制した大阪はその勢いのまま攻勢に出る。
攻撃時はトップ下の南山選手がフリーになりがちでボニータは中央の数的不利に苦戦。
ボニータボールになっても、ボールサイドで数的不利を作られ、前進できず、パスミスが増えていく。
アクシデント
さらにボニータに逆風が吹く。
キャプテン塩澤優選手が空中戦の競り合いで相手の頭に顔面を強打。
流血し負傷交代。
中島選手が右サイドハーフ、高島選手がボランチ、山田選手がCBに。
それでもなんとか追加点は与えずに耐えたボニータ。
勝負は後半へ。
後半
システム変更
本田監督はハーフタイムに修正を施してきました。
4-4-2から3-4-2-1にシステムを変更、岩本選手を左CB、左WBに守屋選手を投入。
大阪の2トップ+トップ下に3バックをぶつけて、マークをはっきりさせた。
これにより守備が安定し、後半はボニータの攻勢に!
しかしなかなかゴールは生まれず・・・
同点ゴール!!
この試合FK・CK合わせて25本あった中、何本目のFKだったのか…
87分、高島絢音選手のFKから決めたのは山田優衣選手!!
ふわりとした弾道はゴールファーサイドへ吸い込まれていった!
この時GKと土屋選手が接触しており、スペランツァ大阪の選手たちは猛抗議するも判定はゴール。
現在はキーパーチャージは無くなっており、非常に微妙な判定でした。
VARがあったら取り消された可能性もありそうな事象。
ほぼ同時にジャンプしており、土屋選手も垂直にジャンプ、土屋選手がいなくてもシュートにGKは届かなかったとも思えますし、本当にグレーゾーンの判定。
そして試合は1-1でタイムアップ。
次節への課題
・ビルドアップのボールの筋道、どうやって繋いでいくのかをチームとして整理すべき。
CB・サイドバックの立ち位置含め、整理しないとビルドアップミスから失点しそうです。
安間選手もこの試合はキックミスが多かったので、とくに大きく蹴るキックは要改善。
・ポジショニングに関わる面もありますが、つなぎのパスミスが多かったので、一つ一つのパスを丁寧に繋いでいきたい。
サポートのポジショニング・ランニングも重要。
・セットプレーの質を上げていけばもっと勝点を伸ばせると思います。
次節はホームゲーム、今年初のエコパ開催!
6/22(土)14:00キックオフ 愛媛FC戦です!
頑張れボニータ!!
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!
〆
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