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神セーブ的 皇后杯3回戦 静岡SSUボニータ 対 日体大SMG横浜 プレビュー!!

こんばんは、神セーブです。
皇后杯3回戦、静岡SSUボニータ 対 日体大SMG横浜の試合、プレビューしていきます。


2回戦振り返り

ボニータはFC今治レディースと対戦。
前半早々に金丸翔子選手、彦坂桃香選手のゴールで2-0、終盤に守屋栞奈選手、中島咲友菜選手のゴールで4-0快勝!

詳しくは下のブログで。

日体大は関西代表の明治国際医療大学と対戦。
25分に篠田 帆花選手、90分に森 文佳選手のゴールで2-0で勝利しています。

日体大はボニータと同カテゴリー、なでしこリーグ1部で戦っている強豪です。

今シーズンボニータとの対戦成績はボニータの1勝1分。

予想スタメン

ボニータは2回戦でCB彦坂桃香選手が負傷交代。
山田優衣選手が復帰する可能性も高いと思いますが、2回戦で交代出場した小島知佳子選手を予想。

大学生メンバーはインカレもあるのでGK安間帆乃香選手以外はベンチスタートが濃厚でしょうか。

日体大は2回戦と同じメンバーを予想。

日体大の攻撃

スピードのあるアタッカーが多く、スピードを活かした突破が大きな武器。

後ろから丁寧にパスを繋いでいく、バルセロナのようなポゼッションスタイル。

中盤の3人はテクニックのある選手が揃っている。
そこで相手を引き付け、WGのスピード、突破力を活かして決定機を作るチーム戦術です。

ボニータとしてはマークはマンツーマン気味で噛み合うので、アンカーへのパスコースを切りながらのプレスで中盤で奪って裏のスペースを攻略したい。

日体大の守備

4-1-2-3のまま守備ブロックを形成。
ミドルゾーンからのプレスが基本。
最終ラインは高めのライン設定。
裏のスペースはGKが高い位置まで飛び出してカバー。

ボニータとしては前述したように奪って高いDFラインの裏のスペースを突いて得点したい。

遅攻になった時はやはりサイド攻撃で崩したい。
ただ相手もスピードのあるアタッカーがいるので、カウンターへのリスク管理はしっかりしていかないといけない。

今年の最初の対戦、日体大ホームの試合では塩澤優選手がCKから2得点をしています。

渡辺彩香選手のセットプレーからの得点にも期待したい!

注目選手

ボニータ 守屋栞奈 選手

2回戦では15分弱のプレータイムで1ゴール1アシスト!
今シーズンサイドバックでの起用もありましたが、やはり彼女のストロングポイントを発揮できるのはWGでしょう。

土屋佑津季選手が警戒される中、いかに周りの選手が得点に絡めるかが皇后杯勝利へのポイントになります。

この試合でも活躍して”ラッキーガール”になってほしい!

日体大 本田悠良 選手

宮城県の聖和学園高校から日体大に進学した1年生でありながら、ここ最近はスタメンに抜擢されている逸材。

ちなみに今年の高校女子サッカー選手権 宮城県大会決勝、名門、常盤木学園を3-2で破り聖和学園が全国大会出場らしいです。

スピードのあるWGプレーヤーですが、インサイドハーフもこなしている様子。

エコパでのボニータ戦で終盤に同点ゴールを決めたのも本田悠良選手です。

あの時の悔しさを晴らすためにもボニータ守備陣には奮起してもらいたいですね!

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!

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