日本人が護ってきたものと未来の話
輪抜け様、夏越大祓も各神社で終わり7月。
素戔嗚尊を祀った小津神社に行った。
「日本人は事実、長い間、神という存在を護り続けてきた民族だ。
争いを最小限に抑え、人間同士の和を重んじ調和を保ってきた。
しかし、他国の文化が入るようになり、そういったものを良くも悪くも受け入れる、という性質を日本人は持っている。」
「和を重んじるため、横並びの意識を強くもっている人間も多い。
そのために他国の文化を取り入れたものが主流になってくると、それを良しとしていないと自分を、『自分の考え方や感覚がおかしいのでは』と感じてしまう人間も多い。
周囲の常識と違う自分を恥じる必要はない。
だが、自分が和を重んじる日本という国に生まれた意味を考えてみると良い。
考えることをしないのも、ひとつの選択だ。
どちらにしても、そういった選択の積み重ねによって未来は変化していく。」
「まぁしかし、せっかく日本人として生まれたのだからな。」
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