安部政権から続く負の遺産、長期政権のための防衛費のムダ遣い、ウズラの過酷な一生

長期政権を実現した安部政権のアメリカへの忠誠心。菅首相も引き継ぐ

アメリカは、戦争で儲けている国です。アメリカの大統領は、武器商人から多額の支援を受けてきました。アメリカ国内で何回も銃乱射事件が起こり、銃の反対運動が起きました。しかし、銃規制をすれば、大統領自身が闇組織から消されるかもしれません。アメリカから銃がなくなることはないでしょう。
イギリスのダイアナ妃は、武器商人の名前を公開しようとして、事故に見せかけて殺されたと言われています。
アメリカが、中国のウイグル人への迫害を批判していますが、戦争の口実にならなければいいですね。

米国務長官 “中国政府 ウイグル族らへ「ジェノサイド」”
2021年1月20日 20時35分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210120/k10012823711000.html

防衛費の「無駄遣い」

防衛費が政府の長期政権維持のための、外交の手段となっています。実戦で使えない、または維持費がかかる戦闘機を、安部首相や菅首相が買っても、ニュースでも問題にならず、ワイドショーも取り上げず、誰もとがめない世の中は、危険だし、おかしいです。もし、安部首相が、維持費がかかるのにわざと性能のおちる戦闘機や戦艦を買ったとしたら、退陣したとしても安部首相に罰則があるべきです。首相なのに、国民の利益を考えず、自分の長期政権の維持だけを考え、莫大な税金を使ったのですから。

いつになったら、日本の政権は国民のほうを向くのでしょうか。いつも、アメリカを見ています。そして、株式が高値かどうかを気にしています。

国民のほうを見ていたら、低所得者の生活を圧迫する消費税増税などしなくても、大企業への増税や防衛費を減らすことによって、庶民の生活を豊かにすることはできるはずです。

そもそも、国が赤字だと言って、庶民の税金は年々増えるのに、防衛費はなぜ減らせないのでしょうか。おかしくないですか? 防衛費を止められない国、それに対して誰かが声を上げても、報道されない国、戦前の暴走した日本政府みたいです。

負担とは別に維持管理のための費用が毎年約100億円もかかる。驚くべきことに、この費用の中に3機が配備される青森県の三沢基地に滞在することになる米人技術者40人の生活費約30億円が含まれているのだ。

一人あたり、年間7500万円の生活費を負担する計算。どれだけ優雅な暮らしをさせようというのか。

防衛費の「無駄遣い」が止まらない…アメリカに抵抗できない「日本の悲惨な末路」
コロナ対策予備費の5兆円よりも多い…
半田 滋プロフィール
2021/2/11
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/80138?page=1&imp=0

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総務省違法接待、庶民の生活は30年前より苦しくなった、総中流から格差社会になった日本人、5-ALAがコロナ阻害、特措法|山と海と光 #note https://note.com/exuberant/n/ndbf6a5ee637b

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ウズラの過酷な一生

わたしたちも、いつの間にか、檻の中のうずらになっているかもしれません。

卵のため飼育されるウズラの過酷な一生 狭く低いケージの中で羽が擦り切れボロボロに
認定NPO法人アニマルライツセンター
2021/02/08
https://sippo.asahi.com/article/14159811