紙スプーン工作を知っていますか?
みなさんこんにちはふぇふぇです
僕の職業は紙スプーンアーティストです。
仕事内容は紙スプーンで工作をすることだけで
す。
紙スプーンの進化論
初めは単純に切込みを入れて作ったものでした
元々僕は切り絵が好きで、紙を造形するのが好きで、この紙スプーンの切り心地と可動性に一目惚れしました。 そこからこいつがたって、少し文明が栄えました
しっぽも立派になりました。
しかし、これだと首が不安定になっていたので、紙スプーンの斜めの線にそって切るのではなく、自分らしく行きましょうということで、「ジジイ」が完成した。
そこからどハマりしてしまい、たぶんジジイは500体はとおに超えているだろう。でもなんか足りないなと思っていた。「色」だ。
ジジイバトルロワイヤルをやっていた時、友達に「なんか白黒じゃん」
たしかに。俺は白黒しか作ってなかった。東堂シオンだ。盲点だ。
そこからは早かった。去年の夏、ジジイシリーズは動物シリーズへと進化した。
まだ単純だが、色を塗ったことで、世界が変わった。目の前にプラモデルがあるかのように鮮やかだった。(紙モデルか)
恐らくこれは半年も続かなかったと思う。なぜなら、こっから進化してるからだ。
ある時、動物シリーズでタスマニアオオガニを作った時に、このような感じになった
え!!これぇ紙スプーンで作ったの!?と当時の僕は馬鹿みたいにはしゃいでいた。紙スプーンと長年培ってきた友好関係が精巧なものを作るスキルを与えてくれたのだろう。これまではまじで単純すぎた。何だこの適当なやつはと思った。しかし、適当でも捨てはしなかった(いつも工作するとまた新しいアイディアが出てきて部屋が工作だらけになるので捨てる癖がある)
紙スプーンの神様が僕に何かを与えたおかげで、「動物シリーズ」は「虫シリーズ」へと進化した。
その時何故か分からないけどカメムシにどハマりしていて、カメムシの人形的なやつを持っている人がいて、「自分も作りたいな」と思っていた。そんな時、溜まりに溜まった紙スプーンがあった。初めのカメムシは結構雑だった
なんかダメだーって思ってた。
足の長さが足りないと素早く気づいた俺はどうにかして上手く作ろうと頑張った結果、
こんな感じになった。まぁいい感じじゃね?
そこからカメムシを作り続け、だいたいカメムシを作ったから次は…ハチに行こう←???
ハチ?絶対難しいと思っていた。でもなんか俺はすごく自信に満ち溢れていた。そして、まずオオスズメバチから入った。あのボリュームをどう表現するか、と言う困難に陥り、試作品は3個ぐらいだ(今まで試作品ってか失敗作作ったことがなかった)悩みに悩んだ末、できた。
これよくね?ってなってからは色々なものができた。ハチを作ってから甲虫を作ったら結構簡単だった。バッタが平面なので、1番精巧度が低いと言えば低い。
今は戦艦を作っている。虫も作るが、1度大きな作品を作りたいと思い、決意した。
戦艦大和を絶賛作成中だが、正直デカすぎていつ完成するか分からない。が、地道にやって言ったらいつかはできるだろう。彩色やばそうだなぁ。
紙スプーン工作を広めたい
僕はTwitter、Instagram、YouTube、ホームページなどで #紙スプーン工作 を投稿した。Twitter、Instagramでは100作品ぐらい投稿し、YouTubeはそんなに投稿してない。(ペットの投稿が主だから)なんか発信してもそんな見て貰えない。
まぁ別にそんな広がりすぎても僕が「それほんとに紙スプーンで作ってんのかよ」とか「紙スプーンで工作とかアホラレ」って感じで逆張りのせいで非難轟々になるからいんだけどさ。
とりあえず紙スプーン工作というものを検索したら俺が出てくるぐらいにはしたい(強欲)
工作のあり方
友達が俺に「それ作ってるとこ縦動画出あげればいいじゃん」と言われたがとても僕は怒っている。なぜなら、作り方なんて全世界に広めたらつまらないと思ってるからだ。自分で作り方を見つけて、それを磨き上げていくというのが工作の醍醐味では無いのか??僕は今までたくさん発想を凝らし、作ってきた。(アルミホイル工作とか)アルミホイルはなんかもう動画上がっていて、それも作り方を教えていたのでなんだコイツつまんねぇやつだなとサムネを流した。
僕は折り紙などはベースがあってそこからどんどん派生されていくということで作り方を教えるのは良いが、安易に縦動画などで自分の知名度のため𓏸𓏸の作り方みたいなのを上げてる輩が嫌いだ。
完成品を見せることで、「どうなっているんだろう」とか、「すごーい」ってなるんじゃないのか!?僕は動物シリーズ(ゴートうひとり)の作り方は合作であげたことがあるが、それはあくまで界隈を盛り上げる目的とネタが無いから作った。(作り方というか完全に初めて作ったやつ)虫シリーズの作り方は一切あげてないし、今後もあげないだろう。
僕が思うに工作の素晴らしさは、自分で見つけることだと思う。情報が沢山ある今だからこそ、簡単にすごいものが作れるが、レールに従ってコピーを作ることは本当に楽しいのだろうか?自分は今でも「本当の工作の楽しさ」を追い求めている。
以上、添削無し分でした
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