【プリパラ】あろまが持っていたカエルについて考察
minasannkonnnitihafefedesu
今回はプリパラの41話、106話に出てくるカエルについて考察していきます。
まず、カエルの写真がこちら
黒目が全体を埋めつくしており、大型で、腹は白っぽい。
建物に上がれていることと、吸盤があることから丈夫な大型樹上性だと言える。
ここから大まかなカエルの種類が絞れるので案を出していく。
現実世界で取った場合
・モリアオガエル
プリパラ内で取った場合
・イエアメガエル
・名前がわからない種
このカエルの瞳が全部黒いのは、瞳孔が開いているということにする。
・モリアオガエル
まずモリアオガエルに関しては、恐らくプリパラの舞台である東京都に準絶滅危惧種として生息しているので、このサイズだったら、有り得なくもない。
しかし、106話のカエルたちは腹が白くなく、水かきがない。現実的にはモリアオガエルしかないのだが、プリパラ内ではなんでもありなので、もしかしたら現実世界からプリパラの世界に行く時にカエルもコーデチェンジしたのかもしれない。
(そう考えるとあれ全部メスなんだよな、モリアオガエルはメスが大きくなるけどすごい数)
このカエルはモリアオガエルなのかもしれない。
・イエアメガエル
次にイエアメガエルについてだ。
2期ではすごく動物が増えていて、バーチャル空間だから外国産のカエルがいてもおかしくない。
そんな時、無地、黄緑、樹上性、大型というところからイエアメガエルもかなり似ている。
この写真を見るに、カエルはむちむちだ。ちょうど箱に入って、俺はここに水をぶっかけたくてたまらないのだが、別に水をかけなくても元気だったので、乾燥に強いイエアメガエルかもしれない。
・種が分からない
さっきも言ったとおり、プリパラはバーチャル空間で、なんでもありだ。このカエルは科学的な種としてのカエルではなく、みんなが思ってるイメージの「カエル」を具現化したものかもしれない。
カエルは、世界に約7000種ほどいるが、毎年新種が増え続けている。なぜなら、カエルの研究が中々進んでいないからだ。この種はもしかしたら新種なのかもしれない。大型の、顔と同じくらいのサイズのカエルは世界でもほんの少しで、本当にどこにどんな新種のカエルがいるか分からなく、絶対これからもカエルは増えていくだろう。もしかしたらプリパラは「人間の知識は浅い」ということを伝えているのかもしれない。そして、「この地球にはまだまだ分からないことが沢山ある」と言うことも伝えているのかもしれない。
今回の考察では、現存するカエルとの共通点、本当に一般的に知られているカエルに当てはまるのか、プリパラには俺に新種を見つけさせる力をくれているのかもしれないということがわかった。
カエル、動物についての理解がさらに深まったと思う。これを糧に、あろまが持っていたカエルを僕も捕まえて、新種なのか既存なのかを確かめてみたいし、飼育してみたい。
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