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上久保ゼミ2023年度(12代)卒業論文

今年から、上久保ゼミの学びをnoteで公開し、学生が日々学んだ書籍、論文、情報、そして調査、分析、研究を社会とシェアするということをやってきました。

日本の大学というところでは授業などを通じて日々、学生が膨大な量の知の蓄積を行っているのです。端的に言えば、全国の大学で毎日の授業でどれほど膨大な書籍が扱われているか、と考えればそのとてつもなさがなんとなくわかるのではないでしょうか。

それを社会はあまり知らないし、特に企業の人事の方々とかからは、不当なほど軽視されているし、それが社会と乖離したところで細々と行われているような形になっているのはもったいないと思っています。

もちろんやれてる学校もあるのだけど、少数ですよね。うちはこれまでやれてなかった。これだけSNSやIT技術が発達した時代、学生の学びをシェアできれば、どれだけ社会の発展に貢献できるか、計り知れないと思います。

あと、今の世の中、情報発信はフローが中心のように思うのですが、上久保ゼミnoteはストックを重視してます。現在、試行錯誤中なので、あくまで現時点の考え方なのですが、どんどん情報がながれていくことに加えて(それも重要ですが)、膨大な情報の蓄積を公開することに意義があると思っています。

将来的には、さまざまな「政策」を知りたい人が、その資料、参考文献、情報、最新の研究などがこのnoteにくれば獲得できるというものになればというのが野望です。

イメージは、学生によるウェブ上の研究所ですね。

その、学びの社会とのシェアのゼミ12代目の集大成が、卒業論文の公開ということになります。まだ、全員ではありませんが、完成したものを掲載している者もいます。順次、完成版が掲載されていくと思います。どうぞご覧ください。



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