パソコン騒動1
こんにちは 過眠主体です
この物語はフィクションです (多少は事実かもしれないですが)
高校時代を共に過ごしたパソコン
97パーセント近くの高校生がスマホを持つ時代
私は親にスマホを買ってもらわずに、自分のおこずかいで買ったパソコンと
高校生時代を過ごしました パソコンは私の青春そのものです
パソコンでは動画を見たり Skypeというもので、ごく1部の友達と連絡をしたり
ゲームをしたり 僕の生活の一部でした 大きな大きな一部でした
パソコンが中心にあったといっていいかもしれません
またパソコンという商品はとても高額です
恐らく、それまでの人生で1番高い買い物だったと思います(パソコンで色々使ってパソコンを買うよりたくさんお金を溶かしていますが)
つまり今までの買い物の中で1番エキサイティングということです
そしてメカニックです こんなごつごつしているものはなかなか周りにはあふれていないですから
そして僕のパソコンは音質、画質が良かった それらはアーティスティック
僕の創造意欲は、パソコンにくすぐられて生み出されたと思います
ゲームでは脳をよく使って楽しくゲームをしました 脳を鍛えることもできた気がします
家族はそうは思ってないかもしれませんが
そのパソコンがどうやらそろそろ限界のようです 激しく 高い音が鳴りだしました
僕が高校生を終了してしまうことを嘆いているような気がしました
思い返せば僕はずっとパソコンをしていました 勉強をほとんどせずに だから疲れてしまったのかなと思います
大きなノッポの古時計のように 今は、もう動かない そんなときがきてしまうのか
寂しいような 懐かしいような そんな気持ちでした
パソコンは家族のトラブルになることもしばしばありました
僕が買ったんだから自由に使わせろとかの論争がよく起きました
しかし1番最後の事件が 恐らく1番悲しい事件になってしまいました
パソコンが最後に 鳴きだしたときに パソコンが原因があるというのは
とても悲しい気持ちになりました
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