パソコン騒動2
こんにちは仮眠主体です
この物語はフィクションです 多少事実も入っているかもしれませんが
この事件のような出来事にタイトルを付けるとしたら、 パソコン騒動家族事件となるだろう
パソコンはうるさく鳴っていたがこの騒動で1番うるさかったのは私だった
パソコンが壊れた(うるさい音が鳴り高温になる) こうなってしまったら家族のパソコンを貸りるしかない 親のパソコンを事情を説明して貸してもらった
もちろん迷惑をかけていることは自覚していたし、なるべく、できるだけ迷惑にならないように貸りていたのだが
私の父はアホだ 嫌味の塊だった いつも嫌味しか言ってきていないように感じた
普段からどう反応したらいいのか良いか解らない 少し不快になるような冗談や嫌味を毎日聞かされていたし 言われていた
しかしそれは上手に対応しなければならない 簡単に怒ってしまってはいけない
私のパソコンは壊れていた それに伴い私の心も壊れかけていた
心と私のパソコンがリンクしていたすれば喜ばしいと言えるかもしれないが、
今回はプラスに働くことはなかった(プラスでは全くないと思う方も多くいらっしゃるかもしれないがここは個人の意見である)
私の父は嫌味を言った
「こいつに貸すとまた壊すかもしれない」
もしかすると本気でそう思っていたのかもしれないし 実はほかの要素があったのかもしれない (例えばマルチタスクがよくないとか サイトの安全性等)
(しかし本気で言っていたとしたら言い方に大きな問題がある)
私はこの嫌味めいた発言が耐えられなかった いつもなら耐えられたかもしれない
他の物についてなら上手に返していたかもしれない
しかし今回は私は耐えられなかった
私は壊したくて、私の意志で、高校時代を共にしたパソコンを壊したわけではない
まるで父は、私が周りの人間に迷惑をかけるために自分のパソコンを壊したかのような口調だった そしてこいつは周りのパソコンを壊すぞ そのように捉えられなかった
私はパソコンのスイッチはすぐに切らなかったのだが
とっくに切れているスイッチがあった
そこからは普段は言えない 普段のくだらない、反応の仕様がない冗談や嫌味について思っていることを言わせてもらった
あまり言いたくはないが
死すらどうでもいい存在になって欲しいと 率直に言わせてもらった
父は基本黙っていた 自分を見返してみたのかもしれない そうであってほしい
私は泣いた 恐らくパソコンを買ってから初めて泣いただろう
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