親が測ると子も測る2
こんにちは仮眠主体です
まだ、「親が測ると子も測る1」を読んでいない方はそちらからどうぞ
今回の記事は少しつまらないかもしれません
祖父が私を測るのと同じように、私も祖父を測っている
測り始めたのは祖父からだった
もし、祖父がこの事実に気づいて関係を修復したいと言ってきたらどうするか
昔、祖父とこんな話をしたことがあった
祖父「勉強でいい成績を取ることができたらご褒美をあげる」
私 「頑張るだけ頑張ってみようかな?」
祖父「でも、それに挑戦するかどうかは今決めないといけない 挑戦することにしたとして、失敗した場合はペナルティを受けてもらう」
私 「なら、やめておくよ ペナルティが何なのかは知らないけれどね」
祖父「挑戦するときは大体そんなもんだよ 自分だけ都合がいいルールは無い リスクとリターンを考えないとね」
これを見て、様々な考えが浮かんだかもしれない
もしかしたら少ししか浮かばなかった人もいるかもしれないので、私が思いついたことを書いておきます
祖父が言いたかったことは、社会の仕組みを教えたかったのではないか?
確かにその意見は納得できるし、そうと言えばそうです
しかし、前回の記事を読んでもらえば分かると思いますが社会の仕組みを教えてくれるのはいいですが、社会以外の役割を家族に求めている(仮眠主体は)
もし子を測ってしまった事を取り消したいならば代償を祖父に求める リスクとリターンのバランスを理由に
発言には責任を持ってほしい
家族だから許してやれっていうのも少しおかしい気がするし
祖父で目上だから、何を言っても良いって思ってる人は、仮眠主体は相手に出来ない
発言を取り消すくらい別にいいだろ それは内容によると思うし、今回は内容的にアウトだと思う
祖父は純粋に、勉強を頑張ると言ってほしかったのではないか?
なら、最後にあんな事言わないと思う
お年玉について
昔、祖父は何も言わずにお年玉をくれていた
そして、私も何も言わず普通にもらっていた
「減らされたから不快に思って無理やり言っている、矛盾しているのではないか」そう思っている方もいると思います
矛盾はしていない そう考える根拠を示します
世の中で、正当に成長するためには絶対にお金が必要です
だから、子どもにお金を与えることは愛情であり、教育です
別にビジネス的関係では無いです
最後に、世の中の親は気を抜き過ぎてはいけない
子どもを評価することは、子どもからの評価になることもある
結局のところ、子どもが頑張ってあげることが1番幸せなのだ
親に能力が無いなら、子どもが頑張ってあげればよい
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