ゲームのお話作りのための下準備。
「アウトプット大全」や、「ゲームシナリオの教科書」に書いてあった白い名刺サイズの紙に要素などを書きだす作業をしてみてます。
ちょっとうろ覚えですが、作家の村山由佳さんもそんなことをやっていたように覚えてます(ただ付せんだったかもしれないですね)。
初めての作業の仕方なので、まだ、登場人物を書きだして、舞台となる場所とか、こういうシーンが欲しいとか少しずつ書いているだけなんですけどね。
とは言っても、何もないところから作るのは最初はさすがにきついだろう、と思い、「ブルーブラッドヴァンパイア(BBV)」のお話をベースにしてます。
「BBV」は、現代が舞台で、このお話を小説として書き、マンガに起こしてますが、その前にプロトタイプがありまして。
舞台をヴェネツィアのような場所にしたもので、時代も古めに設定してました。
それを今はお蔵入りしているのですが、今回アドベンチャーゲームにしつらえなおせないかな、と思ってます。
ストーリーの大まかな部分は変えないで、ゲーム用にしようとしてます。
出来不出来はなんとも言えないですが、紙に要素を書きだすのはけっこう楽です。思い出して書けばいいですから。
ただ、そこで問題なのが登場人物の多さ。
12,3人くらいいるのかな?
それにゲーム用の主人公を加えようとしているので、視点も違くなってくるし、最初にちょろっと作ってみるボリュームのお話じゃないよね、ってことになって、あわあわしてます。
そんなだから、「ゲームって本当に作れるの?」というどうしようもない状況です…。
まあ、来年末くらいに完成すれば早い方かなぁ…。
創作も自分にとっては大事な要素ですけど、病気の治療というのが大前提にありますし。
それを第一優先に考えているので、どうなるかわかりません。
現代版BBVもマンガにしたいし…。
そんな感じでいます。
知人に頼まれたイラスト描いたり、同人誌用イラストも描いているので、いっぱいいっぱいですね。
無理しちゃあかん…。