マンガが2次選考通過しました。
立て続けの投稿になります。
凡庸でいたいと言いつつ、作品を投稿しているという…。
といっても、2次選考を通過した作品は去年に描いたものなんですけどね。
このあとは3次、最終選考とあります。
この先も通過して欲しいとどうしても思ってしまいます。
それは誰かしらに認められるって、嬉しいですよね。
承認欲求だってありますし。
その上、編集者というその道のプロの方にそれなりの評価してもらえたら、嬉しいはずです。
マンガで選考通過するのは初めてです。
小説は1次選考通過したことがありますね。
イラストは違う公募で2次まで通過したことがあります。
受賞歴はないので、2次通過は自分にとって、最高の成績になります。
ドキドキもしますが、なぜか気落ちする気持ちも出てきます。
なんででしょうね…。
マンガがどうして2次通ったのかよくわからないからですかね。
自分なりに分析すると王道の導入部だったり、最近の流行(だと感じている)のファンタジーの日常ストーリーだから評価されたのかなぁ、と思ってます。
絵はそんなにうまくないと思います。
登場人物の描き分けはしているつもりですが、デッサンがイマイチです。
マンガでイラストのようなクォリティを維持するのって自分にとっては、難しいんですよね。
イラストは一枚にかける熱量がマンガとは雲泥の差ですし。
イラストは一枚の線画に数時間かけますからね。
マンガはストーリーを邪魔しない程度の描き込みで、ページ数をこなさないといけないので、一枚絵としては、どうしてもクォリティが落ちてしまいまして。
だからか、「これで3次通ったらスゴイことだぞ」と思ってしまいます。
通って欲しいというのが本音です。
でも、落選しても、あまり落ち込まないようにしようという予防線が働いてしまいます。
気弱ですね、やっぱり。
10年以上創作に力を入れて、このくらいなので、才能はないかもしれません。
ただ、腐らずに努力して、描き続ける才能はあるみたいです。
下手でも継続することで見える景色もあるんだな、と思います。