日本の仕事、というか会社のこと
今の会社は3社目。
この会社に来てからは4年目に入った。
コロナ禍で、これまで勤めた会社を比較することが増えた。
よく頭の中で考えるのは、会社規模と風土、それに伴う上層部の判断。
1社目、新卒で入社、当時社員200人。ベンチャー気質。
2社目、初めての転職、社員20名。
3社目、二度目の転職で入社。社員2000名。過去の栄光に少し縛られている。
…2社目は別の機会に書くとして、1社目と3社目を比較することが多い。
この2つは会社規模が桁違いであり、企業風土が違う。頭の中で渦巻くのはこんなこと。
人数が少ないから、個性が目立ち、上層部の判断が速く、その判断が下に素早く行くのか?
人数が少なかったから上層部の動きが見えやすく、速く見えるだけ?
今の会社も人数多いし広いから見えないだけで、ほんとは優秀な人たちが早く動いている?
けど、コロナ禍で会議のために出社するこの人たちなんなん?古い人なん?
この会社にいることにプライドあるみたいだけど、役職者が契約書の書き方わかってないとかあるん?
女性内勤者へのその態度なんなん?
前の会社で、そんなこと感じたことないのは、海外出身社も比較的多く採用してた会社だから?
人数が少ないからか、チーフ、マネジャーでも判断力ある人多かったなと振り返れば思うけど、ここ(今)はなんで判断できない人が役職付きなの?
結果、"わたし"個人から見て、規模感については、500人までが、ちょうど良さそう。社員全員の顔だいたいわかるくらいが、ひとりひとりの個性や仕事ぶりを感じやすい。
そして、ベンチャー気質が"比較的"ある方がわたしには合っている。
規模感と企業風土は比例するものではなく、さっき書かなかったけど、1社目は当時創業20年くらい。
3社目は50年くらい。50年となると、20年そこに勤めてますみたいな人がいるんだけど、そうゆう人たちがたくさんいると、頭が固いし、他の会社との比較ができなくて、判断が遅い。もちろん、会社が抱えている人数が桁違いだから、判断に慎重になるんだろう。
その会社に入ってみなきゃ、どんな人がいるかもわからないけど、社会人になって間もない人たちに伝えたい視点….…