東京入国管理局【品川】に行ってきた。
今日は初めて東京入国管理局に行ってきた。
品川駅で、バス乗り場は???と、警備員に聞くと親切に教えてくれて、
「でも今日は入管爆破予告でやってないですよ。」
親切に教えてくれた。
『知ってる!!!でも、今日初めて行くんだけど、あれなの抗議に行くの。』
するとやたらと食いついてくる警備員の方。
私が一通り説明すると、
「それはひどいわ・・・」
と。なんかこのお方とは、飲みに行ったら楽しいかもしれない!と。
いや傾聴ができるひと私大好きなので、仲間を作るためにはまず話を聞いてくれそうな人を見つけて、とりあえず話しかけてみる。
まあ私も話は聞くタイプだし♪
わからないことは質問して、逆におせっかいなようだけど、自分の知ってることは教えてあげたい。
ただ。アンチの話はフルシカトだし、逆にツイッターなんかだと煽って楽しむタイプです。
だけど、こういうのやってる人って自分の言いたいことは言っても、相手の話聞かない人すごく多い。
〝あんたがそんなんだから、世論が変わらないんじゃね?〝
とそういう人にはいつも思う。
でも必ずそういうところで話を聞いてくれる人同調してくれる人いる。
不思議なもので。
だから私も傾聴の心を常に持ち、自分の言いたいことも言うが相手の話もよ〜く聞くようにしてる。
私は今まで死刑とか冤罪とか、そういう問題はかれこれ8年くらいいろんな話をいろんな人から聞いて、日本の刑事施設がどれだけ酷いか学んできました。
でもこういう問題に携わっていると必ず出てくるのは政治と宗教。
申し訳ないけど、政治もこの歳になって若干わかるようになったけどいまだに宗教に関しては全く興味がない。
ただ、私は東京入国管理局が日本を選んできてくれたのに、日本で友達や家族がいるのに、なぜ閉じ込めて虐待するのか謎。
別に
(この国に住みたい。働くよ。家族守るよ。)
って言ってるなら、ビザ出してあげればいいじゃん♪
と思うのだけど・・・どうやらそんなに簡単な話ではないらしい。
いやまだ正直入管問題に関しては勉強会等に行っていないのでよくわからない部分も多い。
死刑や冤罪は教えてくれる方がラッキーなことにいたので、なんでも質問してとことん教えてもらった!
直接、第一審で死刑判決が出た〝通称・小菅のアパート(東京拘置所)に住む仮死刑囚〝の方にいっぱい教えてもらった。
彼は高等裁判所で、無期に減刑されて、今は連絡取れないけどきっと元気でいるはず!
私も当時はまだ若くて、がんがんやっちゃって、でも彼らの拘禁症状に振り回されてしまった。
だから正直今回の外国人差別問題や、入管問題も真剣になってしまうと多分ヤバいのでほどほどにと決めている。
死刑よりソフトな入管問題だとは思うけど、
今回初めて行ってびっくりした。
みんなガチ。。。本気。
嬉しくなった。
まだ日本人も捨てたもんじゃないなって思った。
〝俺は入管収容者と面会を続けてる者だ。施設によって待遇が違うのはおかしいだろ!
〝おい!入管!こんなこと何回も言わせるんじゃねえ!!!!
こんなに情熱的に叫ぶ人今まで死刑ではいなかったぞ。
まあ、死刑とはレベルが違うかもしれないけど、死刑問題も、入管問題も少数派ではあるが、異論を唱える日本人がいると言うことは素晴らしいことだと思う。
なぜなら彼らは、ほとんどの日本人が私は関係ない!と思い何もしないことに対し、異論を唱えることができる人たちだからだ。
これはすごいことだと思うし、まだ捨てたもんじゃないな。日本人。
話によると7年も閉じ込められている外国人の方がいるようだ。
酷いな・・・。7年間、ちょっとオーバーステイしたくらいで閉じ込めておくなんて。なんだ?国同士でもめた時に交渉の材料に使いたいのか?と素人の私は思ってしまう。
つづく。。。眠くなったから続きはまた今度描きます。