2024年7月の総括 | #05 『みあの流離譚』(創作脳転換期)
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
神湊みあです。
7月はたくさん絵を描き、たくさんの創作の構想が進んだような気がします。それと同時に求められるもののレベルの引き上げ、いわば今の自分で満足するだけにとどまらず、未来の自分も、はたまた他人にも一定の評価を貰えるような作品を努めたいという欲が出てきます。
一方で、7月は研究室の方でもやらなければならないことがたくさんあって・・・。まあ内容はここでは省略しておきます。
達成自体はわりとできたのですが、本業の実験が6月で時代が止まっているので8月からはビシバシ進めていきたい所存!
・・・と言いたいところですが。
これらを2つどちらも完璧にこなすというのは竹取物語の5つの難題ぐらいハードルの高いものです。行動自体にかかる時間だけを考えてみると意外となんとかなるのですが、実験にも創作にも構想や計画、(研究の場合だと結果の処理、考察まで)がつきものです。
この過程にある「思いつく」が私の両立を阻む厄介ものです。当然これだけの時間を確保すれば思いつくなんてものではありませんし、常日頃から脳内のメモリを「思いつく」のために予約を取ってなければいけません。
それが2つもある。無理だ。
私はそんな器用にできる人間じゃない。
私は昔から1つのことにしか熱中できない。アニメでもその時その時で1つにしかはまることができない。あれもこれもなんて机上の空論すぎました。
結果的にその時のやる気のある方に全力になって、片方は最低限という形を2022年は研究に専念、2023年は創作に専念と続けてきました。今年はこれまでは研究に専念してきましたが、創作欲求がコロナで休んだ時から特に大爆発して一気に創作に専念したい気持ちに傾いていきました。
まあまだ何も世間から評価されていないので、二兎追うもの一兎燃えず状態ですが。愛されるようなものを創っていきたいですね。
「へ~この研究って神湊みあがやったんだ、えっ?この作品も神湊みあが携わったの!?」という時代を目指して。
以上「創作脳転換期」でした。
私が業績がほしい理由とは?
さて私が昨年からめちゃくちゃ言っている業績を求めている件です。こちらの解像度が最近また一つ上がったような気がします。
今までの自分はスキルアップ、ステータスを高める名目として業績を欲しがっていたような気がします。自分のレベルをMAXにすることで高い専門家に人たちと交流できる。そうすれば自分の専門性もより幅広く奥深いものになります。
それもあるのですが、最近憧れの人ができてからというものの、私も憧れの存在と重なりたいという名目が強まってきたような気がします。私は基本的にいいな~と思ったものをそのまま真似することで欲求を解消する生き物なので。
よくアニメの真似をすると現実との区別もついていないなどほざく奴らが沸いてきますが、あ~やれやれ分かってないねぇ~と言いたい。これは自分の中に作品を落としこむという意味では二次創作と何ら変わりありません。ただ体験という形をとっているだけ。
ただ、他人には他人の良いところがあって、自分には他人とは別の良いところがあります。趣味活動レベルの真似ならそれで異論はないのですが、成長を考えると特技を伸ばすなら憧れの人の真似では到底同じレベルにたどり着くことはできません。
だからどこかで憧れの師範からひとり立ちしなければなりません。真似から師範をリスペクトした私なりの振る舞いに移り変わっていく必要があります。
「師範をコピーできなかった部分がオリジナルになる」という言葉があります。得意分野が違うなりに他から真似してあるいは自分の専門で補った結果がオリジナルになるんだ。一方で師範に見習うことは作品の水準を高いものにするために必要なんだ。こんな解釈を自分はしています。
話がどんどん分岐していきましたのでこの小話はここまで。
好きな会話とは?
大学生になってから自分の好きなものを色々な形で記録するようになったと思います。それは企画という形で、それはイラストという形で。それはラジオという形で。それは日記という形で・・・。
その活動の一環として今年から印象に残るセリフ、会話を記録するように努めてきましたが、これがなかなか難しい!
ちょっと紹介します。
ケース①
ーー憧れの人の会話でーーーー
(全員押し入れ側を選ぶ)
「ちょっとぉ〜こういうのはバラバラになるからいいんじゃん〜」 (憧れの人が段ボール側に押される)
「やっぱ段ボールに決まってんだろぉ⁉︎」
ケース②
憧れの人が買い出し話をしているときの些細なことに嬉しさを隠しきれない喋り方とその些細な内容
ケース③
ーー私の会話で印象に残ったセリフーーーー
「神安ドル高で敬意下がってるからねー」
「やっぱり食べ放題始める前に前回の食べ残しを見て懺悔した方がいいよね」
「このカタカナの中に人狼が紛れ込んでいます」「人狼は"カ"」
さて、どうだったでしょうか?
まあ私は今まで真面目に生きてきたのでそこまで変なことも考えていないし、おちゃらけていない・・・ってあれ?全然面白い人間じゃないやん!
ということで最近は私の憧れの人を憑依させています(スゥン)。こうでもしないと突飛な考えや変なフレーズが思い浮かばない。自分が日常どれだけ少ない単語で同じことを言っては同じ会話をしているのだと振り返ってみるとげんなりしてしまいます。
ということもあって喜怒哀楽を意識したり、憧れの人(やそれ以外の人も含めて)面白いな・好きだなっていうフレーズをかき集めるようにしています。まあ私はシュールでギャップのある状況が好きなのでどうしてもそういう嗜好になってしまいますが。
ただえさえ面白さの専門家であるお笑い芸人でもつまんなって言われるこの世知辛い世の中。そこまでのレベルにはならなくても会話していて私にしか出せない独特さが誰かに刺さるものであってほしい・・・!
まあ、これも憧れの人と重なりたい一連の活動なのだと思います。
こぼればなし
さてさて、近況報告でもしますか。
① 神湊みあの好奇心溢れるスタンプ2 (https://store.line.me/stickershop/product/27235162/ja?utm_source=gnsh_stickerDetail)がLINEにて発売されました。LINEスタンプ新作はなんと3年ぶりです。8スタンプしかないのは許して・・・。
② 最近野外にサウナが取り付けられたかのような暑さです。でもクーラーガンガン効いた部屋から外に出るとサウナの逆ver.みたいでクみたいで少しだけ気持ちいい感覚になります。因みに外からクーラーガンガン効いた部屋に入ると冷えた汗が背中を伝うのが夏最大の敵すぎて早く徒党組んで撲滅したい。
③ 友達のプレイリストの曲を1曲ずつ聴いて感想を打っていき、友達と感想を喋りあう会を開きました。プレイリスト1つに30曲ぐらいあってそのプレイリストが4つあったので半日ぐらいかかりました。さすがに量多すぎたけど、意見交換するのは楽しかった!
④ ぼざろの一番くじ引きに数キロ程離れたセブンへ。結果は何とA賞とD賞!しかもD賞は私の好きなキャラの喜多ちゃんです。帰りは交通事故などに遭わないように戦場にいるような目つきで帰路を辿りました。
⑤ 憧れの人がおすすめしているスパムバーガーを食べに。スパムは弁当に入っていてよく食べていたものの、パサついていてあまり美味しかった記憶がないのですが、今回はめっちゃ美味しかった。正直予想以上にいい意味で騙されました。島唐辛子入りのマヨをつけたホクホクポテトが美味い!って私最近マヨ嫌い克服して何なら好きになっている説ある。
終わりに
8月はぼざろ劇場総集編Re:Re:もありますし、旅行予定もあります。創作もやりたいことあるので進めていかないとですね!
因みに憧れの人が誰かわかりましたか?今回段々明らかになっていくような構成にしてみました!
今月の総括はこのあたりで終わりにしたいと思います。
それではまた。
神湊みあ
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