2024年4-5月の総括 |#03『みあの流離譚』(耐えるetc.)
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
神湊みあです。
今現在7月1日で、体調も絶賛悪い最中ですが、逆に言うとこういう機会でしか執筆する時間が取れないので書き書きしております・・・。
4月5月は本当に人生の中でもトップレベルに忙しい月でして、提出する学振などの書類、発表資料、実験などに追われたりと1か月に10回は終夜しておりました。ハッキリ言って輝かしい瞬間などはミリもありませんでしたが、こういう暗黒の時間があって、相対的に輝いている時間というものが素敵に感じるのでしょうね(と信じておきます)。
大体こうやって平日無理をしているときは、休日は疲れすぎたりして何もできないものです。本来疲れないうちに休むのが大事なのよ、ということは6月になってからの2回連続の体調不良で思い知らされることになりますが。
日記で足跡をつける
実は、3月中旬ぐらいから日記をつけ始めています。本来は友達2人と合わせて3人で続けようとしていましたが、こういうものは一日書かないとその次の日、また次の次の日も書かなくなってしまいます。割れ窓(日記空白)理論ですかね?
私にとっては二人は怠惰だなと感じてしまいます。でも熱量も違えば、書いたり考えたりする行為が必ずしも自分と同じ程度に好きではないことに気づかなくてはいけません。自分が管理する側になると、自分と同じ水準のものを求めてしまいがちなので注意する必要がありますね・・・。
さて、日記には色々なことを書いています。一部抜粋しましょう。
・稲葉曇さんの『私は雨』という曲を聴きながらしとしと降る湿った空気と草木のにおいを感じるのがたまらなく楽しかった
・割り箸をまっ二つに割って神湊みあぶち切れ!!あ~怖い怖い
・蚊に刺された場所発表ドラゴンがぁ~、2024年5月4日~5日に刺された場所を発表しますぅ~
こんな感じで事細かに内容を記すというよりかは、1日の内で最も取るに足りないけど印象に残ったり、残しておきたい瞬間を文章や絵などに長々と表現するのが醍醐味なんじゃないかと思っています。
これをしていて思ったのですが、高校のころから私生活に関わる日記をつけてればよかったなぁ~と後悔しています。そんなに写真も撮ってないし…。正直卒業アルバムやLINEトークから高校生活の全てを復元するのは無理な話で、しょうもないめんこい部分などは記憶から消し去られているか、自分が作った偽の情報に置き換えられてしまっています。
果たして5年後、10年後はどのくらい記憶の解像度が低くなっているのでしょうか、恐怖でいっぱいです。
好きな会話、嫌いな会話
毎日強制的に人と会話するようになってから、段々と自分の会話の特徴を言語化できるようになってきました。
① 陰口を言っている人は自分にも言っているから好きじゃない。どれだけ言われているかの底が知れないから。
⇒私って多分地球上の人間の中で3本の指に入るほど、『誤魔化す』のが嫌いなんだな~と思っています。だから、本人の前でハッキリ言わずに陰でコソコソ話されるのが本当に不愉快に感じてしまう。
② 趣味とかが全く違う人との会話は自分の領域でも相手の領域でもないところで行われるからまだダメージは少ない。趣味が同じでも自分のスタイルを受け入れてくれないような雰囲気の人との会話は自分の領域を破壊してきそうで安心して喋ることができない。
⇒ここら辺がコミュ障である理由だったりします。友達となると自分の領域に侵入されても荒らさない信頼関係があるかだったり、逆に相手の領域に侵入して自分が無自覚に荒らさない自信があるかが重要になります。しかし、交友関係の母数が低い私にとっては一つ一つが大事な決断になっちゃうし、傷つく覚悟を持てずに大抵は懐の広さを見せてくれた相手としか仲良くなることができません。
③ 会話は共感を目的地にしているところがあるから、大体の場合偏った結論になることが多いし、よくよく考えたら当事者でもあれ、おかしいな?ってなることがある。
⇒議論との違いは自分の感情や意見を持ち込んでいるか否かになります。人は思っている以上に極論を唱える人が多くて、誰かがそれを言ってまた別の人が納得しようものならそこは完全にその意見一色になってしまいます。でも案外議論でもこういう傾向があったりしそうな気がしますね…。
④ 自分は連想ゲームみたいに話を膨らます。雑談は意見をまとめる場というよりも意見を膨らませる、誕生させる場に向いていると思っているから。本当に内容を伝えたいときは相手に喋らす時間をそんなに取らせずに一通り喋ってから相手の意見を求める。でも自分の話を掘り下げてほしい人にとっては話がずらされたような気分になっちゃう。
⇒私とその友人は正にこれで対立します。私が会話をつなげるつもりで喋ったことすらも、よく「?」で返答されます。連想ゲームってそれにある背景に共通認識があればいいのですが、ない場合は成り立たないですよね。
学振執筆の所感
① 3月の春休みあたりから少しずつ執筆してきたが、それでも結構ギリギリになる。結局アイデアが出た後は短期集中で書いた方がいい。とにかく初稿、第2稿あたりまでが一番時間かかる。
② 5月に筆頭論文を出している同級生が多い。となると2~3月ぐらいから論文執筆を始めなきゃいけない。
③ 5月で修正した部分は実験予定の構成部分と、1枚目の概要の部分。特に学振の推敲の98%は後者の部分に費やすことになる。
④ 説明会はある程度原稿を書いてから聴いた方がいい。白紙だと正直役にたたない。
⑤ 先生のアドバイスをもらう期間、ネットなどのアドバイスを参考にする期間は分けて繰り返し推敲した。
⑥ なんやかんやラジオ聴きながら終夜執筆をして、朝まで頑張ったのは楽しかった。昔の受験勉強のころを思い出す。
こんな感じですかね。もし学振が通っていれば自分がどのように学振を書いたかを紹介してもよいような気がします。
こぼればなし
今年のGWは家族と大阪に帰省しました。そしてその帰りは人生初有馬温泉と、人生10年ぶりの淡路島!!
温泉街を散策するのも結構久しぶりです!2年半前に行った下呂温泉以来かも?
温泉つかり終わったら明石大橋を渡ります。でっかい…。
その後はネモフィラがあると勘違いしてた淡路花やじきと道の駅でお土産と淡路バーガーを食べました!!強風の中1時間程度待った買いがあった美味しさでした✨
帰りは徳島、香川の高速道路に乗って瀬戸大橋へ。ここで昨年のGWを思い出すかのような30分の渋滞に巻き込まれる…。
こんな家族との旅行もあと何回なのかしら…?
終わりに
日記とラジオとTwitterと流離譚の住み分けが毎日大変だなと感じる日々です。流離譚はどちらかというと月の特徴を見出し毎に分ける振り返りの場で日記とTwitterの要約ver、日記はその日の些末なこと、Twitterはそれの文章表現や思考の整理場、ラジオはしょうもない自分のこだわりだったり、アイデア、面白い喋り方をする場ですかね?
うん、これでいい気がする!
あ、そういえばインスタもやっていました。‥‥‥まあいいや!
それでは今月の総括はこのあたりで終わりにしたいと思います。
それではまた。
神湊みあ
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