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2024年10-12月の総括 | #08『みあの流離譚』(芽吹くetc.)

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

神湊みあです。

今までやってきた努力の結果発表みたいな感じの時期でした。

まず、3~5月に書き進めた学振ですが、9月末にて無事採用が決まりました。あとは、手続きを忘れないようにする。周りの採用された仲間たちと連絡を取り合いながら気を付けていこうと思います。数年後はこれを1人で仕上げられるレベルに達したいところですね。

次に、今年達成したい目標に掲げていた『現実の写真の中に絵を描きこんだイラストを作成する』とか『デジタルデバイスを用いずに鉛筆を使って数分で落書きをかけるようになる』ですがこちらも達成することができました。2020年後半の企画をきっかけに始めた絵描き。これがこうやって小さな目標を1つ1つ叶えていって、気づいたら今までの目標なんて当たり前の当り前だよねってなっているといいなと思います。

LINEアイコンにもしているお気に入りのイラスト

最後に、Twitterにあげたイラストも180いいねついて自分のもらったいいね数を更新したりしました。いいね数は全てではないですが、着実に成長してもっとみんなに評価してもらえるようなレベルのイラストが描けるように頑張りたいところです。

他にも色々ありました、この3か月を振り返っていきましょー!

ツイートの呪縛からの解放 (10月)

今まで自分の気持ちや自己分析などを短文で綴ったものをツイートしてきました。これはその時の自分の特徴をあとからいついかなる時でも確認できるようにしておくことで、ある種のアルバム代わりにしていた節があります。

でも、これが自分がこうでなければならないといった縛りにもなっていました。自分にはこういう特徴がある。アイデンティティを維持するためにはこの特徴を意識して振る舞わなければいけない、みたいな感じです。

それにいつまでも自分を酷評し続けるわりに、成長が伴っていないとそれはただの悪口や非難となって私に重くのしかかります。つまり、私のツイッターの運用方法は見直すべき時期に入ったと___。

まず、今までの気持ちや自己分析などの見方について。これは単なる記憶のつなぎ止めではなく、これから己を脱構築して再構築するためのきっかけにしていきたい。今までの自分の良さが壊れることにビビるのではなく、常に最強の自分の状態を造り上げていきたい。自分のこれまでの特徴も、一部よくない点があるのなら、少し努力をして変えたりもっと強化していったりすることで人柄をレベルアップさせていきたい。

次にツイッターの運用方法。基本的にはアウトプットに専念するという形で、自分らしさを表現・出力していきたい。それ以外のツイートも基本的には無理をして呟かずに、頻度を落とす。たまに出るようなあまり思いつかないような考えが思い浮かんだとき、自分がじっくりと悩み考え抜いて得られた結論などを表現する場にしていきたい。

してあげる甘やかす許す以外の優しさを持ちたい (10月)

自分が人からよく優しいといわれてきた反面、世間での「優しい」はそれ以外に取り柄のない人に対して使われる表現だ、みたいな論調もあったりします。

これってどういうことなのか?考えてみると世間での「優しい」は意気地なしみたいな言葉にも言い換えられるのかなと感じています。
相手の希望を全て叶えてあげたり、相手から嫌われないようにびくびくしながら行動したり。これでは不健全な関係という他ない。

相手のためを思うなら、自分が傷つく覚悟をもって厳しく接したり、時に勇気をもって居心地の悪い空間へ飛び込んで助ける。そして自分と相手の双方でより強固な関係性を築いていく。そんな優しい以外にも「責任感のある」だとか「頼りになる」だとか他の言葉でも褒められるような、失敗や一時の友情の崩壊を恐れずに立ち向かうような人間になりたいなーと。

なあなあで済ませていたら結局は一見仲が良いけど踏み込むことはできない関係性になったりしてしまいます。

自分が我慢してまで相手のために尽くすのも、相手のために思って言葉にして伝えるのも、結局は自分のエゴで偉さに違いはない。でも他人からの言葉に対する受け取り方が下手なせいで、前者の方がまだ居心地がいいと思っている自分がいる。慣れていないうちは後者をして傷つくことは何回もあるでしょうが、少しずつ自分の習慣と価値観をシフトしていきたいものですね。

逆もそうで、相手が我慢している場合はこちら側から相手の気持ちを引き出してあげないといけません。そのときに強い言葉を投げられた、嫌われたってビビらずに常に余裕をもって、関係性を切り捨てるとまでは言わないものの何回でも嫌われてあげてまでお節介を焼いてあげるような余裕を持ちたいものです。

ただ、この世には我慢することで相手に優しくしている人と、相手に言葉を伝え内省を促すことで相手に優しくしている人の2種類の人間がいます。自分は前者より後者の方が建設的だからそうなりたいと思っていますが、どちらの人種の心をも理解して寄り添うべきなのは間違いありません。

恋愛、、もそうだが特別な関係を作りたい (12月)

自分は来年から博士課程に進学し、修士まで友達だった人の多くとは物理的に距離が空くようになってしまいます。人肌寂しさもありますが、結婚したいなというのも考えると縁を見つけてくるべきと思ってきています。

(以降恋愛Lv.---の私による思考)

付き合うのがゴールではなく、そこから相手とともに双方にとってどれだけ自分たちだけの居心地の良い空間を作れるか、どれだけ協力し合いながら子育てをしていくかなどその先には一人暮らしにはない困難な壁が立ちそびえています。

この世には、付き合えたものの、そこから付き合う前と変わらずに結局恋人らしいことを何にもできていないといったケースが散見されます。恋人らしさは人それぞれですが、いずれにせよこの場合は2人だけの関係性を深める目的は達成できていません。

恋愛・結婚したい理由なんて、一目惚れなどの恋さえすればその人のことが好きで一所懸命に守ってあげたいと思ったから、なんて理由で済むものの。あいにく現在恋はしておりません。おそらく人の心の温もりを言葉や体で感じたかったり、子供を育てるという経験もしくは自分の子供を親に見せたいみたいな自分のエゴでしかない理由ばっかり。

そんな理由でもパートナーが欲しいのであって。

ただただ運命の相手を通常の生活で待つだけでは、あまりにも受動性が過ぎるので、自分の行動を変えていくしかありません。今まで人と喋らなさ過ぎた自分も、色々な人との遊ぶ機会を遠慮してきた自分も変えていく必要があります。そもそも出会わなければ確率も何も意味がありません。

そして「そこまでの関係でもない人と恋人になる勇気 (ある意味失敗する勇気?)も持てない自分」も変わっていくべきなのだと思います。よくわからない関係性でかつ離別する可能性もあるのは寂しいけれども、とりあえず二人の特別な関係性を構築していく。昔のお見合いみたいな概念かもしれませんが、それを自分から構築していく必要があるのかもしれません。

ここでも何回でも嫌われてあげてまでお節介を焼いてあげるような余裕が大事な感じがします。とりあえず今言ったことからでも動いてみないと始まらないですね。

あと自分の人間性も磨いていく。今自己分析をしているのも、親友や恋人と過ごしている中で悲しい思いにさせないようにするためでもあるので。

以上普段あまり話さない恋愛に関する今の考えでした。

こぼればなし (近況報告タイム)

① 結束バンド『We Will』のライブビューイングを観にいった。
・僕と三原色…めっちゃ自転車旅行とか思い出したり、記憶にない青春が脳内に駆け巡って思わず涙が出そうに。
・Unite…鈴代紗弓のパフォーマンスが最高だった。曲もノリノリで初めて見たパフォーマンスも相まってもう語彙力。

② 夕方に紅葉を観るために太宰府天満宮および竈門神社へ。道中はマケインをひたすら周回して、第12話の紅葉狩りデートいいなぁとしみじみ。竈門神社の方へ歩いて向かう頃には日没時間を過ぎ、薄暗く神妙な雰囲気の中の散歩に久しぶりだなという感覚を覚える。こういう感じの散歩もっと増やしてもいいかも。

③ 自分兼友達の誕生日パーティを友達の家で行う。3年ぶりの友達との誕生日パーティである。ジェンガしたり、近くのケーキを買ってきて食べたり、ボウリングしたり。こうやって休日に遊び、記念日を祝える友達がいて本当によかったなと思います。

④ 誕生日プレゼントでペレー帽をもらう。なんか昔の記者おじっぽいと言われたりと、全身コーデに苦戦しまだまだ自分の思うようなファッションができないが、自分の雰囲気に合うコーデ術を身につけていきたい。

⑤ 夜に友達と居酒屋でおでんの出汁を日本酒で割って飲んだ。出汁割り酒というらしい。こんなのもあるのねと知らない世界を1つ知ってちょっぴり得した気分。もっと色んな居酒屋開拓していきたいね。

⑥ やよい軒のごはん、ミスド、ハンバーガーと立て続けに大食い大会が連催される。そのせいなのかは分からないが体重が3㎏も増えた。え、まじか(衝撃)。ここ数年間どれだけ食べても全く変化がなかったあの体重が(ショック死)。因みにごはんは1480g、ミスドは11個、ハンバーガーは15個食べることができた。なお、上2つは1人で大食いし、最後は同じラボの人とチャレンジ。来月はチャーハンらしい。いつ減量しようかな。

⑦ 年末に豊橋へマケインたちの生活の地を観光(いわゆる聖地観光)。よって2日間だけ豊橋市民になりきりました。実際の場所を見てみるとあの時のシーンってこんな雰囲気だったんだとかなど五感をもとにした別視点の感想が湧き出てきます。例えば八奈見さんがおしゃれして来た場所が豊橋地下資源館なのに怒っている理由だとか。年末ということもあり、知らない土地の年末様相を楽しむこともできました。年末の旅行、結構おすすめですよ。

最後に

これでみあの流離譚を順に読んでみると1年の振り返りになるのではないかと思います。2025年も引き続き、月の振り返りとかそれ以外の記事も書いていきたいところですが、まあ気長に待っていてください。

それではまた。次の機会に。

神湊みあ

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