【パート1】オブジェクト指向エクササイズをSwiftで始めてみる - リファクタ用コードの準備 -
始めたきっかけ
9/7に増田さん主催の「モデリングの学び方:座談会」に参加した。
そこでドメイン駆動設計を勉強する際に、まずはオブジェクト指向を学んだという登壇者が多かった気がした。
そこで出てきた良い練習方法として「オブジェクト指向エクササイズ」というのが紹介されていた。
オブジェクト指向エクササイズについて
知っている人も多いでしょうが一応言うと、Martin Fowlerさんが属しているThoughtWorksのエッセイ集である「ThoughtWorksアンソロジー」という本で紹介されたのだそうです。
(まだ読んでないが、座談会参加後に即買いした😅)
9つのルールがあり、座談会登壇者の方によると全てのルールを現場で守ることは現実的ではないそうですが、オブジェクト指向のトレーニングにはとても良いとのこと。
その9つのルールについてはこちらのスライドがわかりやすいので、ぜひご確認を。
リファクタリング用コードを用意する
始める前に、リファクタリング用コードを用意しないといけないです。
なぜかというとSwiftでやりたいからです。なぜかSwiftかというと、単純に私が一番よく使っている言語だからです。
とはいえ自分で題材を一から考えるのは時間がかかるので、こちらのJavaコードをSwiftに書き換えることにしました。
ということで、Playgroundで用意しました。
これをQiita記事参考にさせてもらいながら、リファクタします!✨
そういえば座談会で印象に残った登壇者の発言は以下でした。
(チョットうる覚えなので、実際の発言とは多少違うかも。。そしたらごめんなさい🙇♂️)
リファクタリングを設計と思っていない人いるけど、設計ですよ
ということで準備編おわり。