カナダから一時帰国! iOSDC Japan 2024 で感じた技術への熱気と人とのつながり ✈️
こんにちは。iOS Developer の kamimi です。🌞
iOSDC Japan 2024!今年も参加してきました!!!ということで、その参加レポートを書きたいと思います。
私は今訳あってカナダに長期滞在しているのですが、これに参加するためにわざわざ航空券を取り、日本帰国して参加してきました。(ウソじゃないよ)それくらい価値がある楽しいイベントだったので、イベント参加前からの諸々を時系列で振り返ろうと思います。
iOSDC の開催日程を見て、日本帰国を決意
知り合いから「iOSDC の日程がわかったよ!」と聞き、速攻で帰国を決意。そもそもカナダから日本への航空券はそんなに安くない、しかも8月というお盆シーズンも重なり航空券が高い、けど行こうと決めました。
理由は間違いなく前回参加した時の体験がとてもよかったからです。去年はありがたいことに登壇者として参加できたのですが、その影響か多くの参加者と話す機会がありました。
その数ヶ月後にカナダに渡航してしまい、オフラインで話せなくなってしまいましたが、去年参加した時にいろんな方とオフラインでご飯を食べて近況を話し、というその体験がとても心に残っていました。
「こちらにきてだいぶ経ったし、久しぶりにいろんな人に会いたい。どうせなら知り合いがたくさん来る iOSDC の期間に合わせよう!」ということで航空券を取りました。✌🏻
プロポーザルも考えてみたけど・・・
去年みたく今年も頑張るぞ、と思ったはいいものの、残念ながら今年はプロポーザルを出すことは叶いませんでした・・・一応候補を notion にリストアップしたのですが、プロポーザルを書くほどの素材を出せずに終わってしまいました。
理由は、やはりカナダに渡航してから何かとこちらのことで忙しかったというのが大きいかなと思います。去年は一昨年に初めて出したプロポーザルが落ちたのが悔しくて、それなりに準備をしていた記憶があります。今回はその気持ちが足りなかったり、物理的に時間が割けなかったりしたことが原因かなあと思っています。
とここまで書いてなんですが、正直ちょっと言い訳がましいなとも思うので、来年はまた何かしらの形で挑戦できたらいいなとは思っています。
開催中は登壇者の応援に行ったり
せっかくのオフライン参加ということで、セッションは自分が興味があるものに加え、知り合いのセッションに応援に行きました!
知り合いが全然いない頃は自分が興味あるセッションのみ見に行っていたのですが、オフライン参加となるとその場でしかできないことをしようと思い、応援を中心に会場を動いていました。😊
結果その登壇者の方と後で話すときに話のネタにできたり、X や参加しているコミュニティの Slack などで感想を呟くことで少しでもその方々の力になっていたら嬉しいなと思います。
コミュニティや会社の人とご飯を食べたり
参加しているコミュニティや会社の人と1年ぶりくらいに再会し、積もる話をしました。😁 今回の iOSDC は目的の1つと言っても過言ではありませんね。
エンジニアと人生 という堤さん(@shu223)さんが運営しているコミュニティに所属しているのですが、そのコミュニティの方々と久しぶりにお会いすることができました。このコミュニティは基本的にオンラインでの活動なので、私が日本に居なかろうが他の人と繋がったままでいられるのが魅力だなと感じています。ここに参加していたことは間違いなく、日本帰国を決意する1つの理由でした。
また所属している会社の方々ともオフラインでお会いできました。仕事で話す機会はあるとはいえ、やはりオフラインだと普段できないちょっとした雑談がしやすくていいですね。
こういったいろんな方々との交流はまた定期的に日本に帰国しようと思う動機になります。😊
もちろんセッション視聴も楽しんだ
もちろん自分が興味あるセッションも楽しみにしていたので、それも聞きに行きました。以前から SwiftUI に関するセッションをよく追っているのですが、今年はそれに拘らずに幅広いセッションを視聴したと思います。
詳しい感想については、別途ブログを書いてこのブログにリンクしようと思います!
終わって思うこと
去年と違って全日参加は叶いませんでした。ですがありがたいことに今年もいろんな方と話す機会があり、「日本に帰ってきてよかった」と思えました。😄
元々こういったイベントごとが好きなので、特にオフライン参加での交流が好みなのでとても楽しい期間となりました。
反省としては今年プロポーザルを出すことすら叶わなかったことですが、正直フォーカスするものが変わってきたし、今年はやはり初の海外長期渡航でバタバタしていたなと思います。
とはいえプロポーザルを提出することは、Developer として今までやってきたことの成果をまとめたり、より知見を深める良い機会になると去年感じたので、来年は1つ以上出せるように事前準備をしていきたいなと思っています。
最後は反省で終わってしまいましたが、今年も多くの刺激と学びを得ることができた iOSDC Japan でした!遊んでくださった皆様、こういった環境を用意してくれた運営のみなさまありがとうございましたー!😆