野菜宅配サービスを1年続けてみた結果
振り返れば2020年4月ごろから野菜宅配サービスを始めていたので、これまで使用してきたサービスや感想などをまとめます。
▼旬八青果店
(2020年4月/利用回数1回)
Facebookの投稿で旬八青果店の存在を知り、ちょうど緊急事態宣言が発出されたくらいのタイミングで、外食代わりにと興味本位で注文しました。
さっそく開封するとメロン1玉のインパクトにびっくり。なかなか買わないキャベツ1玉も。
1人暮らしで食べきれるか不安になったが、在宅勤務の影響もありなんだかんだ2週間くらい楽しめました。
旬八青果店は「新鮮・おいしい・適正価格」旬にこだわる八百屋として展開しているようで、野菜だけでなく果物がセットになっている点もとってもよかった！
お願いした「旬八の野菜果物・加工品詰め合わせセット」は3.240円(税込)。
1-2週間で消費することを踏まえるとそこまで割高でもないかな？と思い、この注文をきっかけに野菜宅配サービスをリサーチし始めました。
▼食べチョク
(2020年4月～現在/利用回数30回以上)
旬八青果店との出会いからほどなくして注文したのは食べチョクの「食べチョクコンシェルジュ」。
ざっとこんな理由で決定。
・定期配送してくれる(毎度注文するのがめんどくさかった…）
・自分に合いそうな農家さんを毎回セレクトしてもらえて直送してくれる(好きな野菜・嫌いな野菜などのアンケートがある)
・お届け品目数の違う3つのプランがある(一人暮らし～ファミリー向けまで品目数の目安がわかり、柔軟に選べた)
・初回1,000円引きだった(一人暮らし向けのSプランの定価は2,980円(税込))
到着して目に飛び込んできたカラフル野菜に感動！！
さらに農家さんからの直筆の手紙で入っている野菜の紹介や、おすすめレシピなどが紹介されていてとってもありがたかったです。
農家さんから珍しい野菜やこだわりの品が直接届くサービスが気に入って、食べチョクコンシェルジュの注文は隔週でお願いすることに。
特に1人暮らしで葉物野菜をめったに買わなかったので、久々にレタスを食べたりしました。
前日収穫した野菜を発送してもらったりするので新鮮さも全然違う！
グリル料理を結構な頻度でやるようになりました（よりによって焼く前の写真しか撮ってなかった）。
定期便は適宜パスすることができるので、引っ越し前後は止めてもらったりもしました。
結婚後も隔週のタイミングを変えずにお願いしており、今後も継続予定。
▼みためとあじはちがう店
(2021年3月～現在/利用回数3回)
そんな感じで基本は食べチョクコンシェルジュを使用していましたが、たまたまTwitterで見かけた野菜詰め合わせが破格のお値段過ぎて注文してみることに。
注文して翌日に到着するスピード感にまず驚き。
「みためとあじはちがう店」はその名のとおり、規格外野菜を中心にした野菜宅配で、大田市場の仲卸業者さんが2021年に始めたサービスのよう。
ということで野菜10～12種で2,160円(税込)というお得なセット。
もっとすごいのは、たまに店長がセールをすること！！
ただでさえお得なおまかせ2,000円パックが、1,000～1,500円になってしまう衝撃。。。
この本当に気まぐれなセールに運よく注文できるとしばらく野菜に困らないです。
あるときの注文では、しいたけ2パック、エリンギ1パック、ブラウンマッシュルーム1袋のキノコ祭り！
食べチョク配達週と被ることが多く、届く野菜が被ることも。
干し野菜を作ってみたりした（写真は干す前）。
▼野菜宅配はこんなときにおすすめ
1年強野菜宅配サービスを使用してみて実感したことは
◎スーパーであまり見かけない野菜に出会える
◎新鮮な野菜が手に入る
◎調理の選択肢が広がる
◎買い物の負担(荷物・献立の検討時間)が減る
個人的には「調理の選択肢が広がり、献立の検討時間が減る」ことがとってもよかったです！
以前は献立検討➡どんな野菜を買うかで買い物していたけど、2週間くらい続けると献立がマンネリ化してストレスに。。
宅配できた野菜からどんな料理ができるか調べたり、どうすれば使いきれるか？の発想で進めることができるので頭の体操にもいいかな～と。
あとは新鮮な野菜ばかりなので、普通にサラダとして一品増やせたりも。
逆に野菜があまり好きではなかったり、食費節約が主目的の場合は、スーパーで買うよりも常にお得！というわけではないので野菜宅配はあんまり合わないかもしれないです（「みたあじ」は例外だけど）。
以上、野菜宅配を1年強使ってみた結果でした。
野菜に限らず、食材宅配サービスはほかにも使ってみたので今度まとめます。
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