【コラム】男なら一度は経験したことがあるはず

こんにちは。今回は、男なら一度は経験したことがある現象について。


これは女性の方には到底、理解しがたい現象なのは百も承知だ。


ではいこう。



その現象とは、

妄想でヒーローになる!!!こと


ついでに、当時好きな子にいい所を見せるシチュエーションだ。


まぁまぁまぁ、鎮まり給えよナイスガイ。

そして、落ち着き給えジェントルメン。


大抵の男どもはこれ以上の説明などいるまい。


妄想のシチュエーションこそ違えど、

たった今、この記事を読んでくれている熱き男たちの心は一つになった!



はい、ではまた。


というわけにもいかない。このままでは世の女性たちが置いてけぼりになり

フェミニズムの方たちに猛抗議を受けそうだ。

この考えもフェミニズムの方たちから強い反発を生みそうだな。

考えてはいけないのか。ジレンマだ


兎角、一応説明をしておこう。

全世界の男の中で僅かな男が、共感できていないかもしれないしな。

お、これならジレンマ解消やん。


なにを言ってるかというと、とりあえず妄想をするのだ。

前述した通り、シチュエーションは様々。

授業中に強盗が教室に入ってきて、その強盗が好きな子を人質にする。
だが、その強盗をボコボコにして、好きな子を助けていいとこを見せる。

授業中に校舎が家事になり逃げ出す。奇しくも、好きな子が校舎内に取り残される。炎の海の中を駆け抜け、その子の元へ行き、脱出を試みる。
途中で校舎が崩れるが、自分の体を盾にしてその子を守る。
無事、その子は無傷で自分はボロボロの状態で脱出に成功する。

サッカー部で、大事な大会の決勝戦。好きな子も応援に来ている。
試合は、延長線までもつれ込み、残り時間はあとわずか。
相手の決定打をスライディングで防ぎ、カウンター攻撃でそのまま
決勝点を決めて、見事勝利を収める。
試合を見つめる好きな子は自分に釘付け。

これを、授業中の退屈な時間に妄想してるのだ。

不思議と気づけば授業が残り5分とかになっている。


デメリットは、先生の話なんか全く聞こえないこと。


え?なんでそんなことするのかって?


決まってるさ。男はいくつになってもヒーローでありたいのさ。
そして、好きな子にいい所を見せたい生き物なのさ。


現実世界で本当にそのようなシチュエーションが起こる確率は極めて低く、

妄想通りの行動ができる確率と掛け合わせると、天文学的だ。


ジャンボ宝くじの1等を当てるくらい難しそうな妄想。

だが、そんな確率だからこそ、期待は膨らむし妄想はドンドン美化されていく。


どうせそんなシチュエーション起きないよ。


そんな声が聞こえてくる。


いいさ。本当にそのシチュエーションが来た時に、ヒーローになれるのは

避難訓練と同じで、妄想を怠らなかった者だけだ。


なんかこれに学術的な名前とかあるんかな。
有識者の方いらっしゃいましたら、ぜひコメントを。

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Kamikyo
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