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【敵地戦闘】日本大学交通まちづくり工房×上久保ゼミ

 11月4日、秋学期最初の敵地戦闘日本大学交通まちづくり工房さんとのコラボ企画を実施しました。

 ことの発端は昨年秋学期のこと。「1人1つ敵地戦闘をやろう!」ということで、学会参加やコンペ出場など様々な敵地戦闘に挑む中、「異なるバックグラウンドを持つ相手と議論がしたい」思いで、獺祭を中心に4回生(当時3回生)5名が集まりました。
特に双方にとって共通の議題である交通問題について、理系・文系の異なる視点から取り組むことで、知見を深めることを目的とし、取り組みました。

 全くつながりがない状態からのアポ取りや企画内容の決定など、すべて学生同士で行いました。


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↑打ち合わせで日本大学理工学部船橋キャンパスへお邪魔した際、セグウェイを初体験させていただきました!とても広いキャンパスをスイスイ走る爽快感、最高でした。

 3月上旬に対面での実施を目指して着々と準備を進めていたものの、コロナ禍で延期を余儀なくされてしまいましたが、この秋、3回生の仲間を増やし、オンラインでの開催をする運びとなりました。

 前半は活動・研究発表。日本大学交通まちづくり工房さんの交通安全班地域活性化班国際まちづくり班の活動発表、上久保ゼミからは「第三セクター鉄道の在り方」、「京都市における持続可能なバス事業の在り方」の研究発表を行いました。
 上久保ゼミでは個人研究を行っていることもあり、グループでのフィールドワークの経験が少なく、各班での調査報告から大きな学びを得られ、良い刺激を受けることができました。

 後半はディベート。事前に振り分けられた賛成・反対それぞれのグループで作戦会議を経て、議論に挑みました。
 日本は無電柱化を進めるべきか][リニア中央新幹線整備の是非]について、詳しい内容はリンク先で紹介しておりますので是非ご覧ください。

 それぞれ普段学んでいる分野が異なるため、多角的な視野から幅広い議論ができました。また、普段のCAと違い、賛成・反対それぞれ仲間と共に戦ったため、援護射撃や補足が時折みられたことも印象的でした。
 一方、今回のディベートでは特定の地域を対象とした議題ではなかったため、特定の事例について論じているのか、一般的なことを論じているのか認識に齟齬が生じてしまった部分があり、明確にすべきであるとご指摘をいただき、私たちの課題を再認識することができました。

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↑こうやってスクリーンショットで記念撮影をするのも、ウィズコロナ時代の新たな習慣になるのかもしれませんね。

 突然お声がけしたにも関わらず、快く受け入れ、共に企画に参加してくださった日本大学交通まちづくり工房の皆様、誠にありがとうございました。
 ぜひまた楽しい企画がご一緒できるように、ゼミ生一同尽力して参ります。


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