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20230717 町は貯熱装置

私の住むアパートの周りは南西が県営住宅の調整池で緑があるけど
南東と玄関の北東はコンクリートで固まってる

暑いわけだよね

窓辺の気温32℃
それでも写真通りで打ち水すると一瞬5℃くらい下がる

コンクリートやアスファルトは
日光があたって表面温度がどんどん上がる
その下の土はふたをされて水分の蒸発ができず
熱はどんどん溜まっていく

日が落ちてから夕餉の買い物にスーパーまで
昼飲みしてしまったので珍しく歩いて行ったんだけど

暑い

何が暑いって
アスファルトの地面が熱を持って熱い

舗装道路は確かに泥濘まないし
ガタガタにならないけど
日中蓄熱して夜間放熱
まさに道路を張りまぐらされた町は
熱貯蓄装置なのだ

挙句に各家庭はクーラーの室外機から放熱していて
電気代が高いのどうのって
そんなことを言う前に
町を冷やすことをなんで考えないんだろう

これも刷り込み

帰り道におおきな空き地があって
草っぱらになっている横を通ると涼しい

何故舗装しなきゃいけないのか
考えたこともなかったけど

ガキの頃は舗装道路の方が少なくて
雨が降ったらあちこち水たまりができてた
それでも別に何ともなかったのに

道がでこぼこにならないように固める?
これって土建屋さんの為じゃないの

あたかも道が泥濘まないようにって
いい事ばっかり言うけど
本当は土建屋さんを儲けさせるために
市町村、国交省がこぞって利権発動?
そういうことなんじゃないの

アスファルトじゃない
伝統工法で泥濘まない
道路作れるのに

そうすればヒートアイランドとか
起こらないんじゃないんだろうか?

だれが言い出すかってことなのか?

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