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20230314 お産からみた「男と女」の在り方

Facebookでシェアされていた90歳(当時)の現役助産師 坂本 フジヱさんの記事を読んだ

※2021年に鬼籍に入られたそうです。

昨今の日本の情勢をお産を通して冷静に見ていると思った

男と女の違いとは何かといえば
「子供を産めるか産めないか」だ

人間には知能がある
ほとんどすべての人間はそんな風に考えていると思うが
所詮は大脳の発達した哺乳類であり
DNAに書き込まれた本能に導かれて生きているはずなのだ

しかし人間はそのDNAに書き込まれている大切な情報を
科学的とか論理的という冠を付け、
屁理屈をこねて勝手に解釈し始めた

対処療法に左右された近代医療をはじめ
兵器をつかって一度に沢山の人殺しと環境を破壊をする戦争を肯定し
貨幣という概念を操作して人心を支配する

そして愛とか正義とかという
形のない概念でこの地球を弄り倒している

大脳を発達させ記憶領域を増やした人間は
言葉による束縛を与えることに氣づき
その為に眼に見えないものを人格化して
その偶像が語る言葉を使って人心を掌握するに至った

当時は眼に見えない脅威については
不可侵の領域を敬い保たれていたのだが
ルネサンスと言われる時代に
富を手にし、その富を失うことを恐れた輩が
自らの富をさらに強固で莫大なものにするために
サイエンスを縛っていた倫理をはじけさせ

そして今、技術革新が進み
本能を抑え込むだけでは飽き足らず
本能すら書き換えようとし始めたのが
DNA操作だ

いま私たちは原点に立ち返って
本来DNAに刻まれた情報に目を向けるべき時に来ていると思う

性差があることの大切さ
雌雄それぞれの持つ役割

この記事には
目の前に起こる現象の中に
真理を見出した坂本さんの感じている
そんな壮大な背景が描かれている
そう思った

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