【2024/8/16】ル・ブルジェ航空宇宙博物館(Musée de l'Air et de l'Espace)に行ってみた
パリ市内の北側、シャルル・ド・ゴール空港の手前あたりにある「ル・ブルジェ航空宇宙博物館」に行ってみた感想をまとめました。
アクセス
Google Map で検索すると、パリ市内からはメトロ12番線でPorte de la Chapelleまで行って、そこから350番のバスで最寄りバス停まで行くルートがでてきましたので、それを採用しました。
Porte de la Chapelleはあまり治安のよろしくない雰囲気で、日没後には行きたくないなと思いました。
350番のバスはシャルル・ド・ゴール空港までお安くアクセスできるバスとして知られていますが、「Porte de la Chapelle」から今回の行き先のル・ブルジェ航空宇宙博物館最寄りのバス停「Musée de l'Air et de l'Espace」までは、1回分のチケットでバスに乗車できました。(パリ中心地からメトロ+バスでアクセスするとして、トータル2回分のチケットが必要となります。)バスの乗車時間は10分強でした。
入場・チケット
ル・ブルジェ航空宇宙博物館は、ル・ブルジェ空港の一角に位置しており、バス停を降りるとすぐにそれと分かる建物がありました。
ル・ブルジェ空港は、シャルル・ド・ゴール空港が開港するまでの間、パリのメイン空港として使われていたそうです。
簡単な荷物検査を済ませて建物に入ると、右手にチケット売り場があります。26歳未満は無料ですが、それ以上だと17€でチケットを購入する必要があります。
展示について
飛行機の黎明期から、戦争を背景とした発展、近年の産業的利用まで丁寧に説明されていました。また実機が非常に多いです。
フランスで使われた軍用機やA380、後述のB747やコンコルドなどを間近で見学することができました。
B747とコンコルドの中に入れる!
目玉は何と言っても実際に使われたコンコルドの機体の中に入れることでしょう!タラップ手前の読み取り機にチケットのバーコードをかざせば中に入れます!コンコルドの中は予想以上に狭く感じました。
まとめ
しっかりみたら3,4時間は滞在できるんじゃないか、というレベルで充実した施設でした。私は2時間弱しか滞在できず十分に周り切れませんでしたが、ほかにもフライトシミュレーターや図書館、カフェ・レストランやお土産ショップまでありました。