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【2024/8/23-30】夏の欧州旅行 その③ランドシャフトパーク

こんにちは!フランスにワーホリ滞在中のkamikoといいます。
8月にドイツ・デンマーク・ポーランドを旅行しましたので、その際の写真を振り返っていきたいと思います。

前回の記事はこちら

この日の宿はエッセンのホテルだったので、まずはデュイスブルクまでDBで移動し、そこから903番のトラムでDU-Landschaftspark Nordまで移動しました。

デュイスブルクのトラム

電停から歩いて10分ほどでパークにたどり着きます。

パークは閉鎖した製鉄所の廃墟をそのまま公園として公開していることで有名です。一部SASUKEのような感じで整備された特別エリアのような箇所がありますが、基本的にはチケット等を購入する必要はなく、誰でも無料で楽しむことができます。

男の子が好きそうなやつ

かなり高いところまで上ることができ、一番高いところからは付近の工業地帯の景色を一望できます。

高所恐怖症の人だと怖いかも
近くに工場が集積していることがわかる

ただし、廃墟内の探索は自己責任で、ということになっているので動きやすい恰好をしていきましょう。日本だとなかなか自己責任と割り切った公共空間は作りにくいですよね。

1980年代まで稼働していた製鉄所を、ほぼそのまま公園として整備することで人工物が植物に覆われていくランドスケープを生み出す、というのもコンセプトの一つとされているようです。

石炭や鉄鉱石を運ぶのに使っていたであろう鉄道跡
六角形のレンガ積 初めて見た

何せ敷地が広いので、ほぼ貸し切り気分で散策することができます。

パークの入り口にあるレストハウスにはお土産ショップもありました。Tシャツや小物、お酒まで意外と豊富なお土産のラインナップがありました。

パークの散策後はICEでハンブルクに向かいました。

ハンブルクへ移動

次回に続きます。


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