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初めまして。
皆様初めまして、Kamikazeと申します。
普段は信号撮影等を行っており、信号灯器の中でも古めの樹脂を好んでおり、それを求め色んな県に訪れたりしています。
SNSは一応「X」のアカウントがありますが、この「Note」では公開はしない方針で行かせてもらいたいと思います。
これからは不定期ですがたまに記事を書かせてもらいます。
今回はとりあえず、樹脂灯器と私の関係についてを簡単に書こうかなと。
樹脂灯器好きのはじまりと現スタイルの要因
私が生まれた県は樹脂が標準設置されており、所謂樹脂県でした。
初めて信号機というものに興味を持った時、周りに設置されていたのは樹脂であり、それが運命的な出会いとなりました。
が…しかし、当時活発だった掲示板サイトでも樹脂灯器についてはあまり言及されておらず、今でこそ樹脂が好きな方が増えたように感じますが、当時は樹脂を専門的に撮影している方はほとんどいませんでした…
そのため学ぶ教材的なものが無い状態からスタートで知識を付けるのがかなり大変でした。 幸いにも樹脂県ということで、多様な種類の樹脂があったことでなんとか撮影を重ね、知識が付きました。
そんな中樹脂灯器を取り上げるサイトを発見し「樹脂灯器の筐体」「レンズ」の遷移を見ていると、古い樹脂のモデルチェンジが多様なことを知ってしまい、今の古い樹脂を追い求めるスタイルに移り変わりました。
私の生まれた県は古い樹脂がまだまだ残っている県でしたので、それも今のスタイルを作り上げた要因かなとも思います。
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樹脂灯器こだわり
古い樹脂が好みとは言えども、樹脂灯器は多様な種類メーカーがあるため、一概に「古い樹脂」と括るのが難しいところですが、私が特に好んで撮影するのは「三つ穴樹脂」と呼ばれるものです。
だいたいS49.2~S51.7に製造された樹脂灯器で、コード接続口が三つあるのが特徴ですね。
もちろん「三つ穴樹脂」以外も好きではありますが、一番こだわりが強いのはやはりその灯器ですね。
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三つ穴樹脂の沼
なぜこの沼にはまってしまったのか… それはこの世代のモデルチェンジの多さです。
この世代は樹脂灯器の初期型ということで、かなりの試行錯誤が見受けられます。
是非ここで解説したいですが、それをするととんでもない長さの記事となってしますため、この記事では解説はしません…(後々気が向き次第書こうかなと思います)
実は独自にこの世代のモデルチェンジを製造年月というより製造番号から調査しているくらいには、沼に嵌っています()
かなりの資料数からモデルチェンジ時期を絞り込んでいるため、この世代に関しては私も自信をもって言及できるのではないかと…(思いあがるな)
最後に。
現在はかなり多くの人が樹脂灯器の魅力を発信しており、だんだんと皆様の注目度もあがってきたのではないかなと思います。
昔から樹脂を追いかけていた自分からすると、同業の方が増えるのはとても嬉しいことに感じます。
現在は低コスト登場により、樹脂灯器も絶滅寸前な地域も生まれてしまうような状況下にありますが、新しい方々が未だに新たな樹脂灯器ネタを発見しているのを見ますと、まだまだ楽しめる灯器なのではないかなと改めて認識しました。
いつかは無くなってしまう存在ですが、一人の樹脂好きとして今以上に注目度が上がってほしいなと切に願うばかりです。
こんなよくわからない駄文を重ねた記事ですが、今後ともよろしくお願いいたします。
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