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山とコーヒーと(飯道山編)後編

山頂の気温は3℃
いつぞやか降った雪の残りが寒さを助長させるが腹が減っては山歩きも出来ぬということでランチタイムへ突入。

山頂までの軌跡(前編)はこちらからどうぞ
↓↓↓

今回の山歩きには以前から気になっていたギアを初導入してみました。

初導入

なんじゃこら??となった方はしばらくお付き合いください。

こうなって
こうなるわけです

エバニューの「ALU TABLE/FIRE アルミニウムテーブル」はアルミ製で非常に軽量かつ天板で火を使用できるのです。
軽量の割に安定しているので荒れた大地でも設置でき山中でも優雅なランチタイムを過ごせるってわけですな。

この3年で登山ウェアは用途別に結構集まり満足度が満たされてきたら次は山ギア収集欲が湧き出てくる、、、

人間の欲てのは果てしない

もんですね。
しかしこの欲があるから人生を生きる!前へ進む!という活力になると受け入れております(笑)

湯沸かし中
マスターのランチ

欲にまみれたランチの後は食後のコーヒータイム。山頂で景色を見渡しながらのこの一杯の満足感は山を歩いた者にしかわからない。

ショコラの深み
お湯を注いで3分待つ
1人乾杯
山頂から
山頂からその2
気温3℃

気温3℃のなか小一時間ほど滞在してるとさすがに身体が冷えて寒くなってきたので再度護身刀を装備して次のスポットである飯道神社へ向かいます。

攻撃力1
下る
従います
歩きやすい

飯道神社へのルートは平坦で歩きやすく20分ほどで到着。飯道神社はその昔、忍者の修練場として今もなお知られている地で実際に「行者巡り」体験ができるんです。

飯道神社入り口
参拝は右階段へ 行者巡りは左へ
行者巡りの図
注意書き

行者巡りは注意書きの通り危険な場所なので
心して進んで下さい。

さぁいざ!ゆかん!

細っそい道
天狗岩
鎖を手にして進む
足場が狭い!
あの穴を潜るらしい
この岩を越える

<行者の巡り>
▶︎天狗岩
遠目から見ても天狗に見えるのか微妙、、、

▶︎不動の押し分け岩
閉所恐怖所のマスターはパス

▶︎平等岩
3階ぐらいの高さの岩を縄梯子で登るの無理!

この後も蟻の塔渡りや胎内潜りと行者の巡りは続きますが自信が無いマスターはショートカットして神社へ戻ります。

ショートカットルート
ショートカットルート最後の登り
飯道神社
さようなら〜

無事に飯道神社に戻って狛犬にあいさつしたら下山します。ここからは下りですが整備された道で歩きやすかったですね。

下る
下る
下っていく
登山口
熊出没注意喚起

飯道山登山口から一山を越えて反対側の飯道神社登山口へ到着。
ここでも熊目撃情報が掲載されていましたね。
さぁ。無事下山してゴールの紫香楽駅へ向かいますよ!

だが、ここからが辛かった

ゴール位置は事前に調べていたが登山口からの距離までは調べていなかった、、、

その結果、、、

歩く
歩く
歩く
たぬき警察
信楽仕様のたぬき

登山口から歩くこと1時間、、、
無人のアスファルト道をひたすら歩く、、、
日が照りっぱなしで12月なのに暑い、、、
路上に座り込みたくなる気持ちになるぐらい歩いて紫香楽宮跡駅に到着

紫香楽宮跡駅
誰もおらん
たぬきが居た

紫香楽宮跡駅は改札口もない無人駅
時刻表は空白だらけだが奇跡的な偶然のタイミングで5分後に電車が着くのを確認できてホッとする。
記念写真を撮って乗車です。

ツーショット
JR貴生川駅に到着

最後に信楽高原鉄道の乗り方を知らない方へ

乗車の際に乗車駅発行証明書をとって車内前方に表示される金額を下車の際に支払います。
ICカードは使用出来ず現金で払う。

終点の貴生川駅に着いたらホーム内に設置されている改札を通してJRに乗車します。

いや、なんだかんだで無事にJR貴生川駅に到着できました。
未踏の土地を歩くのは新しい発見や刺激を受けれていいですね〜

次はどの山を歩こうかな。

<マスターの山歩き記録>
日時:2024年12月17日(火)晴れ
場所:滋賀県甲賀市飯道山
山歩きタイム:5時間7分(休憩含む)
走行距離:12.0km
持ち水:1500ml×1本 500ml×1本
行動食:チョコ棒/紅しゃけにぎり/おかかと揚げ玉にぎり/あおさみそ汁/とよなかSONeブレンド深煎りコーヒーショコラの深み

<マスターのひと言>
登山口から最寄り駅の距離は調べとこう

かみかわ珈琲焙煎所マスター

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