#4 かみおとななきのゆるふわラジオ

みなさんこんにちは。神尾です。
なんか楽しいことしたいよ、というノリではじめたラジオ配信も4回目となりました。諸事情により今回の配信は24時を回ってしまいましたが、お付き合いいただいた皆さんありがとう。

こちらのラジオは神尾あるみと七木香枝のふたりが、お酒を飲みながらゆる～く好きな本や映画についておしゃべりするラジオです。

4回目だというのにまた配信にもたついていますが、もたついている部分は全部カットされました。

【2020.5.30.】前編　神尾のオススメ
篠原悠希『親王殿下のパティシエール』（ハルキ文庫）

#4前編 かみおとななきのゆるふわラジオ　『親王殿下のパティシエール』篠原悠希

前編では神尾が『親王殿下のパティシエール』を紹介しました。
貿易がまだ制限されている清王朝。パティシエール見習いのマリーが、材料や器具や設備に難有りの北京の厨房で、いかにあるもので工夫してお菓子を作るのか！　バターがない辛さが身に染みます。

女の子が、自らの芸を磨いて生きていこうとする姿がよいです。

親王殿下のパティシエール (ハルキ文庫)

【2020.5.30.】後編　七木のオススメ
佐々木丸美『崖の館』（創元推理文庫）

#4前編 かみおとななきのゆるふわラジオ　『崖の館』佐々木丸美

後編では七木が『崖の館』を紹介しました。
七木さんの血肉の一部、佐々木丸美。その中でも、今回は館ものミステリーとしても有名な『崖の館』を取り上げました。
佐々木丸美特有の文章の魅力とはなにか。語り手の感情迸る文の力について熱く語ります。

文庫本と電子書籍版（ブッキング版）の違いなどにも言及しています。

崖の館 (創元推理文庫)

崖の館 佐々木丸美コレクション

七木さんの佐々木丸美愛については、こちらの記事でも語られています。

次回の配信は6月7日（日曜）21時ごろを予定しています。
今度はおすすめの漫画についてお話する……予定です。

次回もまた、ゆるゆるとお付き合いいただければ幸いです！