見出し画像

企画合同誌『少女文学』に参加します。

ようやく春めいてまいりましたね。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
近所でも鶯が鳴き始めているんですが、深夜3時に一羽だけがんばって鳴いているやつが心配です。

さて、twitterなどでもうご存知の方もいらっしゃるでしょうが、5月12日に開催されるCOMITIA128に発行予定の合同誌『少女文学』に参加します。

2019/5/12(日)COMITIA128
東京青海展示棟Aホール
F01a「少女文学館 本館」,F01b「少女文学館 別館」
(合同サークルです。会計はどちらでもお受けします)
A5サイズ表紙含146p イベント頒布価格1000円

「少女文学 第一号」
表紙イラスト・森倉円
執筆者・紅玉いづき/小野上明夜/栗原ちひろ/神尾あるみ/北川恵美/木間のどか/七木香枝/若木未生(敬称略)

詳細は紅玉いづきさんのnoteでどうぞ。

今回の会場は東京青海展示棟です。お間違え、なきよう……。(青梅でも晴海でもありません)

わたしは『アミルと不思議な青い指輪』という短編で参加しています。


砂漠に囲まれた王国、ペシャダール。
王の七番目の子どもとして、不自由なく暮らしていたアミルだったが、
ある夜、王位簒奪の襲撃により全てを失った。
母も兄も、自らの名も失った少女は成長し、やがて指輪に封じられた魔神(ジン)と出逢う。

――子ども扱いするな。生意気な魔神だな。
――よしよし。調子が出てきたじゃないか、愉快なご主人さま。

囚われた母に会うため、王宮への侵入を試みるアミルと、
本当の名を奪われた魔神の行方は――……

こんな感じのお話です。
サンプルはのちほどアップします。

少女小説愛がみっちり詰まった合同誌です!
どうぞお楽しみに。


header design by ☆

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?