通信制高校みたいな会社って話
以前、当社、株式会社コウシコ堂は通信制高校みたいな会社を目指したいと話しました。
通信制高校のような会社とは?
通信制高校ですと、基本は自宅などでの学習になります。スクリーニングという通学して受講する授業も一定数ありますが。
つまり、基本的にはリモートで業務を行うということです。
2020年からのリモートワーク普及
2020年のコロナ禍に伴う行動制限に伴い、リモートワークが普及しました。弊社のものもこれ以降ほぼほぼリモートでの業務遂行が中心になりました。
このリモートワークの普及は功罪両方あったと思いますが、良い点は通勤時間の削減や事務所費用の削減。悪い点はサボりや同期コミュニケーションが取りにくいなどがありました。
たまに会うから良い?
コロナ禍での行動制限で、対面コミュニケーションは効果もコストも大きいと感じました。
特に、感情をやり取りしたり関係性を築くためのものであれば対面の効果が大きく、定型的な情報をやり取りするコミュニケーションだとリモートワークでも十分対応できるケースが多いという印象です。
ただしこの感情のやり取り的なコミュニケーション、私は多すぎてもありがたみが薄れて効果が逓減していくと思います。頻度が大事と言う説もありますが、それは軽い挨拶などが中心と思います。
コミュニケーションコストを天秤にかけた結果、リモート中心にします。
事務手続的なものは、リモート・電子的なものを中心に。
出社や集会は頻度は少ない。必要な時だけ!という会社にします。