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JTCは公立中学校、外資系企業は大学。なら当社は通信制高校。
日本において、会社は学校の延長線みたいな印象が強いようです。
JTC(揶揄的に、伝統的な体質の日本企業)は公立中学校
外資系企業は大学
などという話がありました。
JTCは公立中学校?
JTCは公立中学校というのは、学校(つまり会社)運営側としては、全員が同じペースで進み、突出した成果を求められることはあまり求めていないというのが本音なのでしょう。
個々人に高度なスキルや強い意欲がなくても、指示に従って真面目に仕事をすれば、それなりの給与や待遇を保証しているケースも多く、退学(定年前に退職する)ということは例外的に扱っていました。
概ね昭和の後半〜平成初期くらいは終身雇用、年功序列も成立していました。
外資系は大学のようなもの?!
日本における外資系企業といえば、自主性と高い成果が求められるものの、 期待される成果を出せなければ解雇のリスクも高くなります。その見返りとして大きな報酬を得る機会があります。
とはいえ、外資系企業全般というよりも歩合報酬型の雇用の特徴と言った方が良いのでは?という感じがします。
では、株式会社コウシコ堂は?
通信制(単位制)高校のようでありたいと思います。
ここでのキーワードは
モデル的なものはあるにせよ、柔軟な雇用、勤務形態を設定することができる。
生徒側にも自己管理が求められるが、それを前提とする。
コストを抑えることができる。
この辺りがキーワードとなってきます。