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恩送り(鹿児島編3)

恩送り(鹿児島編2)の続き。2を読んでいない方は2から読んでね。
恩送り(鹿児島編2)

鹿児島は天文館通りでまさかの沖縄行きが決定。

そこから松原さんが「車の中で寝てる?ダメダメそんなの。今日はホテルとってやるから。」っと言って鹿児島市内に詳しい八汐さんがパッとその日の我々の宿をとってくれた。
タクシーで我々が泊まるホテルにチェックイン。前払いでバッチリお金も払ってくれてお二人は違うホテルへ。

この時、酔ってはいたものの意識はハッキリしていたものだからこの二人も明日の朝には忘れてるんじゃないだろうかとか部屋が別々だったから弟は果たして無事だろうかとかそんな下らん事も考えたりして。

さて次の日、朝起きてみるとバッチリ松原さんから連絡があったもんだから一安心。我々を昨夜と変わらぬ笑顔で迎えてくれました。
そして旅行会社へ行き航空券を手配。
我々の愛車を八汐さんが働く紳士服屋の別の店舗に止めさせてもらいタクシーとバスを乗り継ぎ鹿児島空港へ。

恥ずかしながらそれが初の飛行機体験。宙に浮くあの変な感じを味わいつつあっと言う間の1時間。
気が付けば沖縄、那覇空港。

昨日までは想像もしていなかった場所に来てしまった事を夢でも見ているかのように受け止めたのでした。

そこからの沖縄での2泊3日、何をしたかだけさらっと紹介しますと・・・
1日目は国際通りをブラブラ、公設市場で初ゴーヤチャンプルーを食べ、
夜は喜納昌吉さんの店で琉球音楽に触れ、路上ライブできそうな場所を物色。
2日目にはレンタカーで沖縄巡り。首里城、北谷、万座ビーチなどグルグル、夜は国際通りで路上ライブ。米兵からもチップをもらったり、前日の夜に出会った沖縄の路上ミュージシャンから生ビールをいただいたり。
沖縄の2泊3日を満喫したのでした。

この時にはもう松原さんと我々の関係も従兄弟のお兄ちゃんぐらいの感じにはなっていて仲の良い親類的な感じ。

そして我々は沖縄本島からフェリーに乗り、松原さんが勤める小学校がある沖永良部島に向かいました。

フェリーで6時間。あっと言う間の船旅。

心暖まる人達との出会いの宝庫、沖永良部島にいよいよ足を踏み入れたのです。

一気に書きたいところではありますが仕事があるので・・・
次回へ続く。

恩送り(鹿児島編4)

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