抗がん剤治療11〜主治医さん転院〜

胃がん摘出手術から10ヶ月が経過。
術後の体力・筋力・体重の減少、抗がん剤の副作用による各種症状。
体調が良い理由がなく、良くはないけど、そこまで悪くない日を体調が良い日認定して過ごしております。

そんな日々を前向きに捉えて来れたのは私が元々持ってる何事も楽しむスタイルと、支えてくれた皆様のおかげです。
感謝してもしきれないなと振り返る10ヶ月。抗がん剤もとりあえずあと3ヶ月。先が見えてきたなーと思いながらも、私の手術も担当してくれた主治医さんが転院してしまったことの寂しさ。大きい存在だったなーと改めて感じております。

今日はそんな最終日。
いつものように「調子どうですかー？」と始まって、血液検査の結果から脱水の症状が出てると言われまして。水分とってますか？下痢はどうですか？などなど。
今まで通りの話を進めて、一段落。
先生から今日で最後という話と、窓枠の前を通ると人がたくさんいて、その様子を見守ってくれていた話をいただきました。

ありがたいなぁ。
本当に先生で良かったです。と感謝を伝え、最後に先生とツーショットを。

お世話になりました！

別れは寂しいけど、お互いジャンルは全然違うけど。先生のように生きる力を与えられるように、これからも頑張ろうと、改めて思ってます。

さぁーまたこっから頑張ろ！
まずはなるべくこまめに水分とって、薬を忘れずに飲んで、倦怠感を無理せず受け止め、めまいで倒れないように気を付けて、生きていこうと思います。

先生、本当にありがとうございました！
またどこかで会えたら嬉しいな。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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