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抗がん剤治療9~血液検査~

抗がん剤を始めて2週間薬飲んで1週間薬休む。という3週間を1クールとしたサイクルで治療中なのですが、先週北海道旅行があったのでイレギュラーで2週間飲んで2週間休む。という1クールを過ごして先日4週間ぶりに検診に行ってきました。

2週間休薬してたおかげで少し体調良さそうなんだけど、果たして血液検査の結果はいかに??

いつものように病院に行って受付を済ませてまずは採血。
採血までもちょっと待つんだけど、血液の検査結果が出るまで1時間半ぐらい待ち。

その間は待合スペースで、さて先生に今日は何聞こうかな、とか、前回の診察以降、何か体調に変化あったかなーとか考えながら待ているんですが、今回は爪が弱くなってることとか、先週の旅行中に熱が出ちゃったこととかかなーと考えていました。

途中眠くなりながらもスマホいじってXにポストしたりしていると自分の番号の案内が出た。
診察室に入り、椅子に座ると同時にいつもなら「どうですか?」って感じなんだけど、今回は「なんかありましたよね?」みたいな雰囲気で、最近、この辺痛くないですか?と具体的な話をされました。

その位置というのは右のあばらの下辺り、胆嚢がある辺りらしい。

ひるがえって北海道旅行のことを思い出す。
小樽について、気分も雰囲気も良くてつい調子に乗ってお酒を飲んだ日の夜中、みぞおちの痛みで目が覚め、あまりの痛さにしばらく寝れなかったこと、その翌日に熱を測ったら39度あったこと。
以上を担当医に伝えるといつものように「なるほど」と先生の中では何かが合点した様子。

小樽のホテルのラウンジにて。

調子に乗ったラウンジ↓

どうやら胆石の可能性があり、その影響が血液検査の結果にも表れているらしい。医学ってすごい。そんなことわかっちゃうんだ。

そこから私の探求心というか無知の知からの「胆嚢ってどんな役割するんですか?」という問いに分かりやすく絵を描いて教えてくれる先生。とても勉強になります。

そんなこんなも含めて短い時間ですが色々と話をさせていただき今回の検診は終了。
ホント、勉強になるので検診の日は楽しい。担当医さんありがとうございます。

次回はまた造影剤を使ったCT。
これもまた経験なので楽しみ(?)です。


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