オペラソリスト初披露の曲
こんにちは。氣功美容師 あき です。
第九
年末と言えば、第九ですよね。もうそんな時期になりました。
12月10日 旭川第九の会主催のコンサート、
大雪クリスタルホール音楽堂へ向かいました。
旭川で第九を聴くのは初めてです。
旭川市民オペラの”佐々木智美さん”がソリストでアルトのパートを歌われています。
かみごとの森のお客様
智美さんは、私のかみごとの森の常連のお客様でもいらっしゃいます。
しあわせシャンプーを気に入ってくださっていて、いつもカットとセットで受けてくださいます。
私が大変な時でも欠かさず、定期的にいらしてくださいました。言葉では言いませんが、それは私への思いやり、なんと優しく温かい方か!何気なく、さりげなく、行動出来る方はそんなに居ないと思います。
とても支えられています。本当に感謝です。
この日も私がカットしたヘアで出演してくださいました。大きく肩の空いたドレスともマッチしていて、とても素敵でしたよ♪
初披露の曲
そして、なんとなんと!
この日は、智美さんのご依頼で、夫、敦賀ひろきが作曲した「桜色の風に」を公の場で初披露してくださる日。
とても楽しみにしていました。
第九の合唱団の後、4人のソリストが順番に2曲ずつ披露してくださいました。
一番目は智美さん。歌う曲のエピソードを語って歌ってくださいました。
・一曲目 鳥の歌(カタルーニャ民謡)
ストーリーを聞いてから聴くとその曲に愛着がわきますね。
そして智美さんの発声と歌声はズンとお腹に響く感じで、出だしからもう感動的でした!
当たり前ですが、発音がまた素晴らしい!
・二曲目 桜色の風に(作詞 佐々木智美&敦賀ひろき 作曲編曲 敦賀ひろき)
一曲目でお客様の心をぐっと掴んで、二曲目を聴かせる。
良かったですね~
敦賀ひろきが作曲した曲は、智美さんと二人で作り上げているところから聴いていましたが、
歌うたびに厚みが増していく。
コロナ禍の世の中の不穏な空気を、勇気と前向きな気持ちに変え、寄り添いながら歩む。
そんな思いやりを感じる暖かい歌詞。そして敦賀ひろきの作った曲は、覚えやすくなじみやすく、それでいて心に刻まれる盛り上がり部分と・・・
智美さんにピッタリな曲で。。。
いや、智美さんが曲を成長させてくれたような、
そんな風に厚みが増し、ダイレクトに体の芯から響きと思いが入ってきました。そして会場内を天高く響いた歌声のなんと気持ちの良い事!
周りからの拍手が多く、手を高く上げて拍手してくださる方もあり、後ろからは良い曲ね、と言う声が聞こえたり、手応えがあったように感じました。
智美さん!素晴らしいプレゼントをありがとうございます!
会場では作曲者である敦賀ひろきの紹介もしてくださいました。感謝です。
桜色の風に
この素敵な曲が世界に広がる事を祈っています。
あなたの心にもきっと響くはず。