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こだわりの味噌①

 こんにちは。自称「氣功美容師」あき です。

手作りしてますか?


 あなたは、お味噌は手作りしてますか?それとも他で購入していますか?

 塩、醤油、味噌など、基本的な調味料は質の良い物が身体に良いですよね。添加物のない物を食したい。それにはやっぱり自分で作るのが安心と思い今年の冬に作ってみました。

 私は過去に一度、香川県高松市に住んでいた時、地域センターでの味噌作り体験会に参加した事があり、その時仕込んだお味噌は本当に美味しかった。
なので、いつかは手作りしたと思い続け、この冬やっと自分一人でお味噌を仕込んでみました!

 こだわりの材料で。大豆は、名寄の「弥生の里農園」さんの無農薬の大豆。普通の黄大豆とアントシアニンの豊富な黒大豆を半々にしてみました。麹は旭川の「屯田の里」さんの旭川産のお米で作った米麹。そしてお塩もこだわりの、釜を使わず天日干しの天然塩です!


 大豆を煮るところから、一人で仕込むのは初めてです!さあ!楽しみなお味噌作り!

 二月に仕込みました。一番寒い時期に仕込むのは、冬から春、夏にかけ熟成が進み、さらに秋に気温が下がり落ち着いて味噌が出来上がってる、という事だそう。これ以降の時期に仕込んでも全く構わないそうですが、味、旨味が違うよです。
 食いしん坊の私は、せっかくなら美味しいお味噌が食べたい!それ一心です(笑)

 ほーら!キレイでしょう!黄大豆、黒大豆のコントラスト!

大豆を前夜から水に浸しておきました。良い色です!


用意した塩はこだわりの天日海塩。天日干しです。


ひたひたの水に18時間以上浸します。


18時間以上浸し終わった大豆です。こんなにふっくら♪


作り方


①大豆を洗い18時間以上水に浸す。
②三、四時間ほど煮込む。指で潰して簡単に潰れるくらい柔らかく。
③麹と塩をよく混ぜなじませて置く。
④煮上がった大豆を温かいうちに好みの粒にまで潰す。
⑤潰し終わり温度が下がった大豆と準備した麹③をよく混ぜ捏ね合わせる。
※60℃以上の熱さだと麹菌が死んでしまうそうなので気をつけて。
⑥捏ね合わせた⑤を野球ボールかソフトボールくらいに丸める。空気を押し出すように手で叩きつけてまるめる。
⑦消毒した、瓶やガラス瓶、ホーローの容器に⑥を投げつけて、次々と入れていき、平にならしていく。
投げつけるのは、空気を抜き出し隙間が無いようにするため。カビが生えないようにするためです。
⑧平にしたら、表面が空気に触れないよう、ラップや和紙などを乗せる。落とし蓋(プラスチックの物や陶器の皿など)をして、味噌の重さの二、三割の量の重しを乗せる。(塩をビニール袋に入れ重しにしても良い)
⑨更に蓋をして、その上からビニールなどで覆い、ホコリ、細菌が入らないようにする。
⑩リビングなどの、生活空間に置き10ヶ月〜一年置く。3年寝かすと薬効あり。

作業内容は単純です。
詳しい分量などは又後日お知らせします。

ではまた!


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当麻秘境の美容室【かみごとの森】あき
生きること。身近なことの大切さ。それが環境、地球、私達と未来を守ること。そんな意識に繋がるよう発信していきたいと思います。応援ありがとうございます!