江戸へ連れてこられた象の末路。

1729年、江戸入りした象は将軍に拝謁。餌は餡なしの饅頭だった。異国人がパンを喰わせるのを真似たのだ。象は将軍家の浜御殿で飼育され、13年間も庶民の好奇の目にさらされた。その後は中野村へ預けられた。村民は象の糞を妙薬と称して物好きな連中に髙く売りつけ、儲けた。#南蛮船 #象

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