ダーウィンに敗れた英国軍人フィッツロイ。

チャールズ・ロバート・ダーウィン(1809年-1882年)が『種の起源』で進化論を唱えるきっかけになったのは、ビーグル号による世界一周の航海で得た知見である。ビーグル号は1831年に英国を出航、ガラパゴス諸島到着は1835年、英国への帰港は1836年だった。ビーグル号の船長は英国海軍のロバート・フィッツロイ(1805年-1865年)。一般にはあまり知られていないが、彼は科学的な天気予報の創始者であった。しかし、信仰深かったためにダーウィンの進化論を猛烈に批判。このため進化論の信奉者たちに手酷く攻撃され、ついには自殺に追い込まれた。#ダーウィン #種の起源 #天気予報 #フィッツロイ #ビーグル号

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