笏の「こつ」と「しゃく」。 上方の語り部 2024年12月13日 11:39 「笏(こつ)」は、天子や官位にある者が束帯姿の時に持った手板。紙が無かった時代には宮中でメモ書きの役割も果たしたというが、後には威儀を正すための形式的な道具になった。日本では「こつ」の音が「骨(こつ)」を連想させるとして忌まれ、長さが一尺くらいであったことから、「尺」の音を借りて「しゃく」と呼ぶ。#笏 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #笏