イワナと黒部川。

イワナ(サケ科)は、漢字では岩魚と書く。「渓流の王様」の異名がある。夏の最高水温が15℃以下の渓流に棲む。ちなみに、川を遡っていくと、それ以上は魚が上がれない滝があり、俗に「魚止め」の滝と呼ばれる。確認された限りで、日本で最も高いところにある魚止めの滝は黒部(くろべ)川(富山県東部を)流れる一級河川)にあり、標高はおそよ2,470メートルである。なお、黒部(現在の富山県黒部市)地方に棲むイワナは、鉄砲水が来るのを察知すると、押し流されないように砂利を呑んで備えるらしい。#イワナ #黒部川

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