トンボ好きの少年の人体実験。

画家 小出楢重(1887~1931年)は、大のトンボ好きだった。学校の授業中、トンボのことを考えるうち「トリモチの付いた竿で人間にぶたれたトンボは、どんな気持ちがするのか」ということが気になり始めた。 しまいには己で己の頬を何度も叩いて痛さを確かめ、教師に大目玉を喰らった。#トンボ #小出楢重

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