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検索[イタリア お土産 手軽]、結果[KIKO MILANO]

姉がイタリア旅行に行くことになり、お土産リクエストを受け付けます、という連絡が来た。

「お土産はどんなものでもうれしい」ということは大前提で、遠慮のない姉妹だからこそ考えたリクエストについて記載する。

部屋から物を減らしたくて日々片付けている私はモノのお土産は遠慮したいのが本音である。

かといって、小食な私は食べ物も食べきれなくなるから食べ物、特に日持ちのしない食べ物も遠慮したい。

イタリアと言えばブランドも多いがブランド品もここのところめっきり興味が無くなり遠慮したい。

姉はいつも「お土産代金徴収するよ」とは言うのだが、よほどの高級ブランドバッグなどを依頼しない限り、必ずプレゼントしてくれる。

なので個人的には3,000円程度でお願いしようと考える。高価なものだと申し訳ないしお友達にもお土産をたくさん買うだろうし。

ツアーだと言っていたのでお土産時間が少ないだろうから「見つけやすいもの」であることも重要だ。

あとはやはりイタリアでしか買えないものだと尚良いだろう。

仮想土産の特徴が決定された。「購入行為がしやすく・比較的安価で・イタリアならではのもの。」

仮想土産を具体化するために検索する。検索ワードは[イタリア お土産 手軽]にした。

 それで検索するとイタリア土産比較サイトや、現地の人がおすすめするイタリア土産などのサイトが出てくる。それぞれのサイトを流し見していると必ず出てくるお店の名前が目についた。

「KIKO MILANO」https://www.kikocosmetics.com/

 ざっくり言うと「イタリアのおしゃれだけど安い若い女性に人気で町のそこら中に店舗があるコスメブランド」だ。

 基本的なことを言うと私は若くないし、いわゆるプチプラコスメとか言うのを使うことはないのだが、日本未上陸らしいし、ちょうど持ち歩けるメイクブラシセットが欲しかったので、KIKOでそのようなものを買ってきてもらうことにした。該当商品のURLも姉に送り付けた。返信は「りょ」。

そして仕事きっちりの姉が買ってきてくれたのがコレ。

周りの化粧品は「あとは適当に買っておいたよ」のやつ。

スマホと比較。

ばっちりすぎる。メイクブラシをちゃんとしたの買おうとすると、まぁ良い年なので、熊野筆のセットが欲しくなる。けど実際そこまでメイクにも顔にもこだわりが無いし、そもそもそんな良い筆を使いこなせるほどメイク技術もない。かといって安く済ませようとすると手頃なのが本当になかった。安すぎるやつになっちゃう。
KIKOさんお求めやすい製品なので化繊のブラシだけど、イタリアにしかないというレア感がすべてを許す。お姉ちゃんありがとう。

 今回も良い検索が出来たことで非常に達成感があった。みなさんも良い検索ライフをお過ごしください。

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