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美容師なのにTシャツ作ったり定期購読マガジンを創刊する理由

普段は美容師している者です。
そんなかたわらTシャツ作って販売したり、

noteにて定期購読マガジンを創刊したり、

色んなことさせてもろてます。

何でこんなことしてるのか、ちょっとお話ししていきますね。

美容師という立場、美容師免許(武器)を活かすためにも武器に依存はしないほうが良いんです。

■「美容師免許持ってるから」の概念を排除

美容師の仕事はたまらなく大好きだし辞めるつもりも無い。

人間は武器を持っていると活用したくなるのが当然なんだそうです。
ハンマー持ってたらハンマーで闘いたくなるし、ナイフ持ってたらナイフを振り回したくなるんだってさ。

日常生活も同じだと思っていて、資格を持っていれば活かして闘いたくなるもんです。
実際活かした方が良いと思いますしね。

しかし、【活かす】【頼りきる】は違います。
ナイフを持っていてもパンチやキックして良いですし、頭突きの方が最短で勝つ方法だったりもするんです。

資格を持っていても闘う手段は資格だけで生き抜かなくてもいいのです。

実際資格があるから活きる他のコト

武器があるから他が活かされるということだって多々あります。
「武器が目立つからこそパンチが当たる。」
「パンチが当たるから武器も当たる。」

これは俳優なのに料理がメチャ上手い、アイドルなのに面白い的な感覚と似ていると感じてます。

料理が上手い人はたくさんいるけど俳優という基盤があるとパワーが増します。
アイドルもそう。

ベースの身分が料理という特技を活かしながら、料理が上手いことがベースも活かしてる相乗効果。

無理に絡めなくても周りの人は勝手に絡めて見てる

料理の上手い俳優が「俳優を活かした料理」を毎回作っているかというとそうではないですよね?

料理している時は全く俳優を押し出していない。
それなのに見ている自分たちは勝手に自然と「俳優でありながら料理上手い!!」と思っています。

そういうことなんです、人なんて…。笑

無理に立場を絡めなくても幸か不幸かいつでも立場や身分は勝手について回ってるんです。

■立場に依存しない訓練&実験

美容師ではあるのですが、美容行為しかしちゃダメという決まりはありません。

そりゃ世のカリスマの皆さんは美容師一本で充分なのかもしれませんが、欲張りさんは欲張って良いんです。

ずーーーっと美容師をしていると「美容師がそんなことして」「仕事を突き詰めろ」と教育され続けますが、別に色んな働き方もしていいと思っています。

お客様が喜んでくださる技術やおもてなしの追求を忘れなければ。

ほっとけば過去に教育され続けたガチガチ思考になってしまうので視野を広く保つためのトレーニングだと思っています。

疲労、所要時間、成果を検証

実際誰かから聞いた話しではなく、自分自身のことが知りたいと思っています。
だって生活環境、労働時間、育児に参加する割合など全て違いますから誰かの話を鵜呑みにするのは難しいです。

だから自分には何ができるのか。
〇〇をした時どのくらいの疲労、ストレス、時間がかかってどのくらいの成果が出たのか。

そしてホントに楽しいのか。

この検証をずっと繰り返してる感じです。
感じ方や適正は人それぞれですからね。

やってみての結論

色々と取り組んでは見ておりますが、ほとんどの事は
①やはり新しいものを初めた時は楽しい
②結果が出ない中間はしんどい
③結果が出始めたら楽しい
④結果が横ばいでいるとマンネリしてしんどい

これが事実です。笑

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