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ストレート剤の可能性を広げる施術例

ご機嫌うるわしゅう。
(密かに流行らせようとしている)

ヘアケアや髪の悩みのコンサル的な活動をしながら「ご機嫌うるわしゅう」という挨拶を流行語にしようと企んでる者です。

さて本題、今回のnoteも後半部分は定期購読マガジンか有料記事を購入なさっている方が見れるようになっています。

お客様の髪を大切に思っている方だけに届いてほしいのでご理解ください。
「髪の悩みを改善して笑顔を1つでも1秒でも増やせたら」
という同じ意志の方のアイデアの種にでもなってくれたら幸いです。
(記事の価格と施術料金の比較だけでいうとお一人のお悩みにアプローチすると50倍〜100倍の価値にはなるかと)

ストレートパーマの意識

ストレートパーマ剤の用途として「クセをとる」ということに使われることがメインですが、薬剤の特性と髪を少し知っておくとお客様へのお悩みにシンプルに短時間で効果的な施術ができます。

幅を広げていきましょう!
今回は、
「太毛や硬毛の髪を扱いやすくする」

という使い方をご紹介いたします。

この方法を活用できるお悩み例

・髪が固くてなかなか髪が寝てくれない男性
・ショートスタイルが膨らんでしまう
・ミニボブ等にしたいのにちびま○子ちゃんみたいになる

など、硬い髪がスタイルを邪魔してしまう時に活用していただくことがメインかと思います。

バーバースタイルやミニボブ等、柔らかい方がスタイリングしやすかったりするケースがありますからね。

「美容師は簡単でも自宅では難しいor面倒」
という声が多数あります。

美容師とお客様の当たり前にはギャップがある

これはいつの間にか生じるギャップです。

美容師とお客様の技術力には差があります。
美容師が
「これなら朝楽でしょ」
と思っていても、それはお客様の朝のライフスタイルや技術によって差があるのは当然です。

そこにも寄り添って日々のスタイリングを楽に出来たら美容師として嬉しい瞬間ですよね!

硬毛がしなやかになるメカニズム

ここから本題です。
お客様にこの施術をおこなう際の説明に特に活かせることは太字で記載していきます。

まずはクリームタイプの還元剤=ストレート剤という概念を取っ払ってください。

とっぱらいましたか?笑
では話を進めます。


硬毛は普通毛や軟毛に比べるとキューティクルの枚数が多かったり内部のハリコシを出す部分が強いと言われています。

(ここから先は概念を取っ払っていた方が話が入ってきやすいかも)

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