【神戸新聞杯🎯】-ここで買わないと後悔する厳選穴馬予想#7 @無料記事
先週のローズステークスは「速い時計が出る馬場」で推奨した3頭のうちエグランタインが3着!複勝は340%の回収率になりました✨
今回は台風の影響もありますが日曜日は晴れ予報なので、ある程度時計が出るコンディションという予想でいきたいと思います。
今回も的中させてこの予想をさらに良い記事にしていきたいですね!
今回は3歳限定戦の「神戸新聞杯」を取り上げます。例年のように絶対的な実力上位がいないので、意外な結果になることも考えられます!前回同様条件に恵まれた穴馬3頭に目をつけて掘り下げていきますので、よければ参考にしてみてください。
※ちなみにオールカマーの推奨馬についてはTwitterの方に掲載しています。
それでは過去データから。
過去データ
基本的には実績通りの決着になるため、人気馬で堅く決まることが多いレースです。ここ10年間で馬連が万馬券になったことは一度もなく、むしろ1000円を切った決着が5回あります。JRAでの勝利数が多いほど勝率が上がるレースなので、実績がある馬は積極的に狙いたいところです。
コース・馬場
中京競馬場2200mの左回りコースになります。ローズステークスの記事でも書きましたが、この時期の中京競馬場は時計が速いことが特徴です。土曜日午前中の段階では台風の影響で馬場が渋っていますが、予報によるとここからは晴れる見込みなので、ある程度の高速馬場には戻ると予想されます。また、今週からBコースに変わるということもあって比較的良い状態の馬場で走ることができるため、タフな追走ペースになる可能性もあります。スタートから直線なので先行馬が殺到した場合はハイペースになりやすく、ペースと時計が鍵のレースになりそうです。
枠順
枠順はフラット。過去の阪神開催はデータとしては使えないので中京2200のデータを参考にすると、あまり枠の有利不利はありません。コース変わりの週であることや馬場が内から乾いていくことなどを考慮すると、やや内枠有利になる可能性もあります。とはいえスタートから直線で位置取りには苦労しにくいコース設定なので、枠はあまり考えなくても良いと思います。
脚質
脚質は差し有利。直線が長くペースが速くなりやすい馬場なので、後方一気が決まる展開になりやすいと言えます。先週もほとんどのレースで上がり上位馬が馬券圏内に入っており、中団前後に位置を取って差し足を伸ばすのが勝ちパターンになると思います。逃げ・先行も来ていないわけではないので油断は禁物ですが、基本的には差し馬から馬券を組み立てるべきでしょう。
血統
ディープ産駒以外に要注意。過去のデータを見るとディープ産駒が強いですが、阪神2400mはディープ系が強いコース。非根幹距離の中京2200は比較的トリッキーなコースなので、非サンデー系が飛び込んでくるケースもあります。実際、一昨年同コースで大穴を開けたロバートソンキーはルーラーシップ産駒。昨年は(不良馬場だったこともありますが)シャフリヤールを抑えてステラヴェローチェが1着。昨年馬券になった馬がその後あまり目立った結果を残せていない点からも、この条件に適合した特殊なタイプが馬券に絡む可能性が高いです。
ローテ
ダービー組が強いです。やはり格がそのまま着順に反映されるケースが多いため、上位のレースを使ってきた馬が絡むパターンが主です。休み明けの馬が好走する場合も多く、間隔が空いていても無理に嫌う必要はないですが、調教の出来は見ておくべきでしょう。逆に言えば、未勝利戦や1勝クラスなどからの臨戦は若干割引で、上位レースからの直行は着順関係なく評価を上げて良いと思います。
厳選穴馬評価
予想のポイント
ペース次第だと思います。前半がゆっくりと流れるようであれば瞬発力勝負になりますし、前半のペースが上がって上がりがかかるような展開になればタフなレースに慣れているタイプが好走しやすくなります。メンバーを見渡すとスローに落ち着く可能性は低いと思われるので、ある程度上がりがかかって差し決着になると想定されます。極端な位置から競馬すると勝ち負けは難しくなるので、中団で折り合って末脚を繰り出せるようなタイプに注目です。
厳選穴馬3頭
1頭目 リカンカブール(想定9番人気)
京都新聞杯では12頭立ての12番人気ながら4着に健闘。先行勢には厳しいペースになった中で位置を取って粘りました。前走の小倉1勝クラスでも4角3番手から上がり2位の脚で快勝。速い時計の中順当に勝ち上がりました。出走メンバーの中で能力的に劣る部分もなく、1度叩いてからの臨戦ということで条件的には申し分ないと思います。シルバーステート産駒で欧州志向が強いいかにもタフな血統で、むしろペースが上がった方がこの馬の持ち味を出せる展開になると思います。この人気であれば買わない理由はなく、好位を立ち回ってうまく抜け出すことができれば勝ち負けの勝負ができてもおかしくありません。内枠で包まれず枠の利を活かして乗ることができれば掲示板以上は確実でしょう。
2頭目 ボルドグフーシュ(想定4番人気)
このメンバーの中で唯一の3勝馬です。能力的に上位なのはもちろんですし、この人気であればかなり美味しいと思います。なんといってもここ4戦連続で上がり最速の脚を使っている点が魅力で、今回は展開次第ですべて差し切る好走があっても不思議ではありません。京都新聞杯では道中最後方から直線で一気に追い込んで3着。前走も同じ舞台で古馬を相手にあっさりと勝ち切り、能力の高さを見せつけました。中京競馬場では馬券を外していませんし、ペースが上がると確実に馬券内に来る一頭でしょう。位置取りがかなり後ろになりがちなので差し遅れの可能性は否めませんが、直線でうまく馬群を捌いてこれれば勝ち負けの勝負になると思います。
3頭目 アスクワイルドモア(想定5番人気)
実績があるにも関わらずなぜかあまり人気がないので買いたい一頭。京都新聞杯ではレコード勝ちですし、このメンバーの中では圧倒的に強い馬と戦ってきています。鞍上が復帰することも心強く、京都新聞杯と同じようなレース運びができればもちろん馬券内に来る可能性が高いです。ダービーでは案外な結果に終わりましたが、調教を見ると状態が悪いわけではなく態勢も整っていると見えます。タフなキズナ産駒でペースが上がるのは歓迎ですし、位置取りにも不安は少なく外枠から好位につけられる可能性が高いです。実績もあり相手なりに走るタイプなので、人気が落ちている今回は買い目に入れないと損だと思います。
人気馬について
プラダリアは、特別嫌う必要もないと思います。メンバーの中では実績最上位ですし、ローテとしても問題ありません。相手なりのタイプなので勝ち切れるかどうかは不安が残りますが、好位で立ち回れる上に重賞で乗れている鞍上となれば相手には入れておきたいところです。
ヴェローナシチーも似たようなタイプで、相手なりに走るものの勝ち切れないきらいがあります。戦ってきた相手が強いので仕方ないところもありますが、あくまでも1勝馬という点はあまり推奨できない部分です。買うとしたら紐で、といったタイプじゃないでしょうか。
基本的には人気馬が強いレースなので、このあたりで堅く決まる可能性も十分にありえます。ただ、まだ同世代限定の秋初戦ということで勢力図が出来上がっていない状態にあるので、穴が絡むことも十分ありうる一戦だと思います。。。
さいごに
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※9/24時点での予想です。
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