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今週のウルトラマン2023/10/22~11/4


ニュージェネレーションウルトラマン

ウルトラマンブレーザー

第16話「恐怖は地底より」2023/10/28

モグージョンが、姿形に似合わずテクニカルな怪獣だった。
相手の苦手なものを見せる能力、確かに別々の人たちから話を聞くと色んな要素を持った1体の怪獣だと認識してしまうな…
ここでもコミュニケーションの難しさを感じる。

隊員たちの嫌いなものにほっこりしたけど、エミ隊員だけ一線を画していた。
巨大化した自分が現れたのは、自分が嫌いなのか、それとも自分の存在が知れ渡るのが怖いのかどちらなのだろうか。
仮に両方だとすると、自分の行動を肯定してくれる隊長のもとで働けているのは奇跡みたいな幸運なのかもしれない。

アースガロンのCV、石田彰って凄まじいな…
急にアースガロンの印象がスマートになった。

あと美声のアースガロンとエミ隊員の掛け合い良かった。



特別総集編「ブレーザー電脳絵巻」2023/11/4

突然のアニメでびっくり。
こういった総集編の形もあるのか…

パグ、25年前に似たような形状を見たことある気がする。
BGM、10年くらい前に聞いたことある気がする。

ウルトラマンシリーズ自体の素材の豊富さを感じる回だった。

デフォルメ状態かわいいけど、もぐ〜じょんちゃんが言っていることけっこうえぐいな…



平成ウルトラマンシリーズ

ウルトラマンティガ

第8話「ハロウィンの夜に」1996/10/26

今でこそハロウィン回って当たり前だけど、1996年時点でするのは先見の明がありすぎる。
こういったイベント回はそれぞれのキャラクターの立ち位置とか関係性がわかってとても良い。
今回で言えば、ダイゴとレナの子ども組感がわかって良かった。

ギランボの造形が、魔女とかぼちゃから出てくるとは思えない、骸骨とか虫っぽいデザインでいわゆるお化けというか怖いものの集合体のように感じた。
ティガ本当に夜が似合うヒーロー。


第9話「怪獣を待つ少女」1996/11/2

ノスタルジーとSF、その2つを謎の少女と怪獣で繋げるのは本当にセンスがある。
色んな文献を当たる映像は驚きとわくわくが詰まっているな。

ダイゴの少年時代とシンジョウ兄妹、さらにレナとヤズミの関係性まで。
キャラクターの描写も豊富で内容の濃い回だった。

ヤズミ隊員、レナとデートできると良いね。
最後のティガの頷き、美しい…


ウルトラマンシリーズ

ウルトラマン

第15話「恐怖の宇宙線」1966/10/23

ガヴァドン良いな。
子どもの純粋な気持ちの結晶とも、無自覚な悪意(過剰な期待)とも言える気がする。
そう考えると、最後のムラマツキャップの恐怖の方が理解できる。
大人になってしまったのかもしれない。

大人になることが、社会性の獲得であることとするなら…
社会性ってなんだろう。


第16話「科特隊宇宙へ」1966/10/30

バルタン星人再び…
ウルトラマンに対抗するために色々と画策したけど、ただただウルトラマンが強すぎる。
作戦も立てて、造形も変わったのにあまり活躍できず不憫。
本当にテレポーテーションってなんや!!

人類が宇宙に進出したから目をつけられてしまったけど、それでも宇宙開拓にはやっぱりロマンがある。
イデ隊員のキャラがとても濃いな〜


イベント

TDG THE LIVE ウルトラマンガイア編 STAGE1 in 博品館劇場

博品館でやっているTDG THE LIVEシリーズの3作目。
ティガ編、ダイナ編が面白くて今回のガイア編も楽しみにしてた。
これまでと違って吉岡 毅志さんが演じる我夢が出てくるっていうので期待もしていた。

全部、全部超えてきた…

ステージに本物の我夢が現れた瞬間、文字通り会場が揺れた。
戦闘シーンはストーリーも相まって発狂ものの演出の連続。

2人が紡いだこれまでの物語を感じさせる本当に本当に素晴らしいステージ。
あの頃の気持ちと、25年経ったからこその気持ち、その2つが混じり合って感動が止められなかった。

1番素晴らしいのは、集大成でもあるのに未来を感じさせてくれたこと。
先に進み続ける美しさ。
少しでもウルトラマンガイアが好きなら絶対に観た方が良い!!

https://m-78.jp/event/post-126823


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