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実録・鉄道トラブル(その5)架道橋に車が衝突(2007年6月30日の日記)

結局なんでもなかったから良かったとしよう。

輸送指令よりも早く一斉放送しろと言うのであせって一斉放送をしました。

はくたかのドア故障の修理のため、29日の1009Mと1012Mがのと編成になりました。
あと、29日朝に七尾線に雨規制がかかりちょっとざわつきましたが大したことありませんでした。


*解説
日記に詳しい事が全く書いて無く憶えてもいないんですが、タイトル通り架道橋にクルマがぶつかったけど、線路に異常は無かったって事だと思います。
これって結構発生するんですよ。
今ではあらかじめセンサーが取り付けてあるところも多く、すぐに線路異常の有無を判断できるようになってるところが多いです。
センサーが無い所は基本現地確認で安全が保証できるまで運転見合わせになります。
詳しくは知らないんですが、最近では線路の歪みの測定はレーザーを使用しているそうです。

あと、はくたかの能登編成充当は以前に書いた通り。

雨規制は読んで字のごとく、雨が降って運転規制となったと言うお話で長時間続かなければ運用指令の出番はありません。
雨規制も色々あって、普通に規制に達するのは時雨量って言うヤツで1時間当たり○○mm以上で運転規制や運転見合わせになります。
あと、連続雨量と言うのもあって24時間に連続して○○mm以上降ると規制になります。
さらに、連続+時雨量と言うのもあって上記が両方とも規制値に達していなくても、二つの合わせ技で規制がかかることもあります。

雨量計らしい

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